2022年06月06日

「佐藤のビストロ」La chambre de Dieu@不動前 通りがかりにオーラを感じた店は大当たりでした。

訪問日時:2022/06/06 18:30

不動前駅のそば、かむろ坂あたりは
よく歩きます。
ある日目に止まったレストランがありました。

検索してもすぐにはわからず
意地になって調べると、
オー・ギャマン・ド・トキオの出身の方の
ビストロということがわかりました。

予約の仕方がかなり難しかったのですが、
なんとかシェフの佐藤 尊紀氏と
SNSで繋がり、行くことができました。


目立たないけど目立つのです。
オーラがビンビンでています。

今日はお願いします!


ワインはペアリング可能なのでそうしました。

ポル・ロジェ
好きなヴァンムスです。

これに合わせるスターターが出され、
びっくりしました(゜o゜;

生牡蠣にいちごジュレソースがかけられ、
キャビアが乗ってますよ。
牡蠣といちごのアンサンブルに驚きました。

泡ともよく合います。
もうここのファンになりました。

オーストラリのピノ・グリージョ。

どっしりです。

次はなんでしょう、わくわく。

コーンポタージュが
キャラメリゼされています。

すごい、、、

フランボワーズビネガーでマリネした鯖、野菜マリネ。

味わったことのない鯖の味わい。
なんと美味しい。

白がきました。

ライチやパッションフルーツの香り。
さわやか。

ちかのフリット。

ちかは海の魚でワカサギに似てます。
ふわっと美味しいです。
ヤングコーンとたけのこフリットも。

ソースはオニオン、生姜、ニンニク、
人参、赤ワインビネガーを使ったそうです。
とてもさわやかで白ワインとバッチリ。

次はなんと日本酒。

好きな江戸開城美味しいです。
一杯ずつしか出ない徳利が面白い。

新玉ねぎのムース。

新玉ねぎが甘い!
牛タンを赤ワインビネガーでマリネした
ソースが抜群。

シシリア グリッロ。

1000円だそうですが、
すごくいいじゃないですか。

白アスパラソテー。

ラタトゥイユのソース別格のうまさ。
あか牛のチーズも相まってすばらしい一皿です。

ワシントン州のシャルドネ。

味が濃いです。

NZのピノ・ノワール。

これ、好きでした!
やはりピノは私の琴線に触れます。

真鯛のソテー。

スープドポワソンを煮詰めてソースにしたとか。
濃厚な魚の旨味が淡白な鯛を極上の味わいにします。

フレンチ風サムギョプサル。

豚、フォアグラ、コチュジャンソース、パクチーを
サラダ菜で丸めていただきます。
この日、一番笑顔になったメニューです。

カベルネソーヴィニヨンが合います。

口直しのグレープフルーツ。

中身は撮り忘れ。
さっぱりしました。

お?
これは!

スライスしてまーす。

手元に来たもも肉のステーキは
笑っちゃうほど美味しかったのは言うまでもなく。。

もう一本ピノをもらいました。

トム・クルーズも買いに行ったらしいです。

最後は食事。

炊きたての土鍋ごはんに

甘めのカレー。

ギャマンドトキオでも感激したカレー。
もうお腹いっぱいでも食べてしまいますよ。

デザートです。

プリンアラモードを意識した、
昔風のプリン。
プリンはこういうのがいいですね。

最後にもう一杯。

プリミティーボをアメリカ輸出するのに
ジンファンデルを名乗ったのだとか。 
美味しいです!
これは珍しくてありがたかったです。


佐藤シェフ、ありがとうございました。
また来させてください。



ラベル:La chambre de Dieu
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2020年09月02日

中禅寺金谷ホテル@中禅寺湖 仕事から足を伸ばしての一人旅。

訪問日時:2020/09/01

北関東での仕事をこなし、
ある用事を済ませるために中禅寺湖まで来ました。
竜頭の滝はまだまだ緑が濃い。。。

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せっかくなので一泊します。

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中禅寺金谷ホテルには初めてきました。

金谷ホテルは母が好きでした。
系列の「西洋膳所JOHN KANAYA麻布」には
数回一緒に行った記憶があります。

開業当初はあの鉄人坂井宏行氏が
シェフだったことでも知られています。
2002年に惜しまれつつ閉店してしまいましたが、
その後はショコラトリー「JOHN KANAYA」として恵比寿で
そのDNAが受け継がれています。


さて、チェックインします。
感染対策は万全のようです。
携帯用消毒液をいただきました。

部屋でオンラインでの仕事もこなしつつ、
くつろいでいると、夕食タイムです。

ダイニングルーム「みずなら」へと降りて向かいます。
一人のフレンチは寂しいですが、
一人客はほかにも数名いらっしゃいましたね。
なんか安心。。

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「中禅寺金谷スタイル トラウトディナー」をお願いします。

地ビールでゆるゆるとスタート。
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見ます、聞きます、言います(^^;
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前菜
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スモークサーモンのサラダ仕立て。
野菜はさくら市のベジファームおかざき製。
農薬を一切使わないので雑草ボウボウだそうです。

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サーモン、美味しいです。
柔らかいオクラが印象的。

温かいパン。
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風味が上品でいいですねえ。

本日のオードブル
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日光生湯葉と根菜のピュレ 柚子味噌風味。
日光名物の生湯葉が見事にフレンチになってますよ。

ワイン、とも思いましたが、
メニューで気になった、
那須烏山市の熟露枯 大吟醸を!
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精米40%で吟醸香がすばらしい。
うっとりしますよ。

季節のポタージュ
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コーンです。
これはスマイルマークを描きたかったのかな?

次はメインのトラウト。
やはり白ワインがほしくなり、、、
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余市の2018農民ドライ。
好きなワインであります。

メイン
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”鱒重”日光産虹鱒のソテー 中禅寺金谷ホテルスタイル

鱒重ですか!
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蒲焼き風の味わい!
下には固めに処理されたタレ味のご飯。
まさにうな重気分です。
これ、絶品!!!

生野菜サラダ
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どのお皿も
野菜が非常に美味しいです。
このサラダも普通じゃない美味しさ。

デザート
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カタラーナのような甘い塊(^^;
ゆっくりとクールダウンしました。

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こちらのホテルには
空ふろ なる露天温泉があるのですが、
感染にビビりな私は入りませんでした。
いずれ何の心配もなくなったらまた入りにきましょう。

翌朝はアメリカンブレックファーストです。
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選べるジュースは、いつもトマトジュース。
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卵料理はほぼオムレツを選びます。
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美しいふわふわのオムレツ。
見事です。

ここのパンはホントに好きです。
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金谷ホテルべーカリーが何店舗もあるので、
帰りに買っていきましょう。

ではチェックアウトしましょう。
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ほんのりと色づきはじめてますね。

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素敵なホテルでした。


中禅寺金谷ホテル


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2020年03月21日

Francais La Porte@溝の口 素敵な環境にある素敵なフレンチです。

訪問日時:2020/03/21 11:30

溝の口駅の奥に
フィオーレの森、という緑豊かで素敵な施設があります。
かなり昔に、間違って車で入り込んでしまい、
偶然見つけました。

居住空間と種々のショップが併設されています。
以前 予約がなくて入れなかったフレンチの店に
今回は予約して行きました。

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シェフは様々な経験を持っています。
楽しみです。

メニューを拝見して、
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MENU Bのプリフィクスコースにしました。

ランチでいただくシャンパンは
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贅沢な気分です。
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自家製のパン、美味しいです。
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ポタージュ
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最近、ポタージュにクルトンを入れなくなりましたね。
子供の頃はたくさん入れてもらいましたが。

パテ・ド・カンパーニュ
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しっかりした固さがあり、
風味も素晴らしく、好きなタイプです。

若鶏のやわらかコンフィ
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下にはじゃがいものピューレが大量に。
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ほんとに柔らかなコンフィです。
柔らかな肉を頬張ると口中に旨味が広がります。
骨を手で掴んでかぶりつきたいです。

最後はコーヒーでクールダウン。
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スタッフさんの感じがとても良く、
すばらしい店だな、と思いました。
夜にゆっくり来たいです。


Francais La Porte
店情報など
ラベル:Francais La Porte
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2019年08月11日

LA GODAILLE(ラ・ゴダーユ)松陰神社 松陰神社あたりのグルメをうならせるビストロです。

訪問日時:2019/08/10 19:00

身内からお誘いを受けました。
なにしろいいから、
一度行こうよ、と。


松陰神社前の商店街から
奥に入ったところにひっそりと佇む、
ラ・ゴダーユ。

店に入ると薄暗い空間。
BGMはレコードをかけてます。
50〜60年代のアメリカンなPOP。
懐かしくて涙が出ます。


インテリアも渋いです。

さあて、まずは、


ビールもこだわりがあります。
自然派ビールを頼んでみますと、

ボトルをあけて、注いでくれます。
香りの良い、ビールですこと。
でも、ちょっとぬるかった・・・

食べるものはどうしましょう。

まずは野菜のそうざい盛り合わせ。

ごぼうのから揚げとか、ビーツ、フムスとか。
いろいろあって、かなり満足な品ですよ。
特にフムスが印象的です。
ここに来たら必須ですね。

新潟 砂丘桃とBio水牛のカマンベールのサラダ。

桃が甘い!
そして全体の味付けの塩味に合う!
桃とチーズとの相性がいいなんてね。

ワインはマダムが詳しく説明してくれます。。
グラスで何種類か楽しみました。




独特の品揃えですが、
どれもBioワインの美味しさを感じられます。

京都アジのマリネと焼きなすのキャビア風。

いやいやいや、これは美味しい!
アジは脂が乗ってるし、
焼きなすの香り、そしてなすの種を
キャビアの粒粒と見立てた食感、
すばらしいです。

新潟もち豚と鴨のパテドカンパーニュ。

パテラーとしてはこれ、めちゃくちゃいい!
しっかりした食感、豚の甘みに鴨の脂の風味。
唯一無二のパテカンだと思うです。

天草地だこグリルと自然古代米のリゾット。

すごいなー。
この料理。。。
タコとリゾットの相性がなんとも言えないよ。

Bioマンステールチーズと自家製ベーコンのタルトフランベ。

マンステールを焼いたものは
初めてかも。
ベーコンの香りがよくて、
チーズも風味豊かで、美味しいですー。

岩手短角牛のカイノミステーキとじゃがいものフリット。

ステーキにフレンチフライがついてくる
ビストロは好きです。
肉、うまい〜〜〜!

最後にクレープをいただき、フィニッシュ。

アプリコットジャムと塩キャラメルソースが
合いますねえ。
すてきなデザートです。


これで@10000円以内とは
CP良いですね。
連れていきたい人の顔が
数人浮かびます。

すてきな店でした。

LA GODAILLE

店情報など
ラベル:ラ・ゴダーユ
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2019年06月12日

Les TONNEAUX(レトノ)@八丁堀 すばらしいビストロを見つけました!

訪問日時:2019/06/10 19:00

すばらしいお店に連れて行ってもらいました。


八丁堀は遠いし、雨降ってるし、
なんとなく店のドアを開けましたが、
帰るころにはこの店の大ファンになっていました。


今日はカウンター。
店内は満席でとてもにぎやかです。
これほどまでに人気なんだと、
ノーマークでした。

お品書きをいろいろ見ました。
黒板も見ました。

相談して、これとこれと、
とお願いすると、

「それならコースにしましょう。
その方がお得です!」

と。
ほぼ5000円のコースと望むものが一緒だったみたいです。

では、始まり。

オードブル

は?
ちょっとすごいんですけど!

イタリア産生ハムの盛り合わせ(生ハム・コッパ・ミラノサラミ)、白レバーのムース
キャロットラペ・コルニション・オリーブ・自家製グレック添え。

鶏白レバーのテリーヌは山のようですよ。


生ハム達の味の芳醇なこと。。。

お店の方と相談して、
南フランスのロゼにしました。


すごく美味しいです。
ロゼとしてすばらしいです。

こちらのワインはすべてシェフが
現地ワイナリーに直接足を運び買い付けた
質の高いセレクトワインだそうです。

錦爽鶏 むね肉のたたき

すごい料理です。
切り身が厚くて胸肉の美味しさがよくわかります。


パンが合います。

函館産真イワシのコンフィ

もう感動すらおぼえます。
目の前で忙しく調理と指示をしている和田シェフに
がぜん興味がわきました。

海老のアヒージョ 生ハムと白ワインの香り

一番人気だそうです。
最初、アラカルトとしては頼むのを躊躇していました。
だって、味がわかるじゃないですか。
でも、結果的にコースにして、
自動的に付いてきたことに感謝しました。
人気の理由がわかりました。

今度は赤ワイン。

いいですねえ。
生半可なワインの知識はじゃまですね。
言われたものをいただくが吉。

宮崎県産ズッキーニのグリル

生ハムが出汁、というか塩っ気を補っています。
シンプルだけど、めちゃくちゃ美味しい!

リブロースステーキ

フレンチフライがたっぷり。
こういう景色大好きです。
シェフの好意で1.5倍の大きさだそうです。

ソースは醤油ソース、マスタード、
塩ソース(酸味の強いソース)となってます。

美味しいですー。
肉の旨味が口中に溢れます。
いい肉だー。


そしてデザート。

食後酒がほしいかな、
とつぶやいたら、シェフが張り切っていろいろ出してくれました。

https://lh3.googleusercontent.com/9PVJx3lyuCjsfPRPae4qTXBkCkskTBRNgZlUnCshEpVCMgRVZGTM8yBKo03xwI-KrLQ1BpwqjqgCfysfjCpqDWxu7oQ_5vAjqUMoFT1_6ZQmMHPhjOqKAWKa-yHtuKIeRimHla0xMtVOgpAMpMLDEyvY0-XbJpaiaoTCwSkkUgmQ0EVgLSQwD3ZjmhDVO34mZr0_wGSB8P5uFBDauTyeM4zpPcQgN3bBYDzOiORXzf1898gron0NPSt34FEbdAPqKwX-ZDi1Sk9-n9M9pwbCuwopb8ABgUP3YhMy6v6f6h_osnSihFQop_2P48BM1kNlR4Rs62vnGPBU3_fi4PQ-2yqFGcgbtSWWGWK_R9CrTvTxHga9h48UM7YheRCMwuJFlrfgcOjOQBcwgUunJiKaheqIT9ui2bU2KOPWYZRHTGI9clg5uxP-5uEiZIYvBWZwh3SA-Sdrr4T-o_KyISsZgBHro5irTT85rZgjVQ8UwPO07CtankiRGySN91a6j33DxAJdsXrL2o3e3MEi45tW5i0xhwttvFgCVZ4Mp6mRdT4qVzF08aOi40_qD3nLDO4bnIg5WBAaAfTy44uSw-U2k5_Zy2v_nJON_ShejK1yxQtsoOjSDpWpaPjL0kUuwWeMZ6A98AadXaO3auV2oucIK9BlswAlaIyh=w560-h420-no

それぞれ独特の美味しさです。
すごいなー。

和田シェフと名刺交換させていただき、
大ファンになったことを伝えました。
また必ず行きます!

Les TONNEAUX


ラベル:Les TONNEAUX
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2019年04月21日

eatrip@明治神宮前 原宿、古民家のおしゃれなレストラン。

訪問日時:2019/04/20 19:00

我が子がお気に入りという
原宿のレストランに一緒に行きました。


え!
と思うほどの素敵な佇まい。

https://lh3.googleusercontent.com/WI5iEYFBnauF2Qwq9yCaXzjAMz4s_7ffMi9b6zs4YA5iI7wiJZCcg9z2dC21xeg_yHr_Pm_20MDXk042za2D48NpHdmlkQOlYb4XTCIOjQMMy3RUBGB9fGp04aKdq9FU4A9msbav-AIm8bcBgwcstshwBBNGpsHb1AKHGt0jdsxNV_lBDeoOt0i1b2wdYk08FrM_sA926xOsFes6mUVProSZsPtjeoAvhl3rHycZrn01EQr_APZLszJxTI94RD6-0BpZcy8me7o6fyvf26rNAA-ZMNZ0IiqJ4YMEN2JoIKZft77Mp7VPRztIGcnntE5HSKN7r_2Dx5_q9rFNiUebtAeC23clghRarOjUR4_A1NKUVT-JhURY27-ujfoI56bfADZ9N3hd-AM-eGb78wyBHeG945RHyf1np-RaY70uOEE15XTMs_858xLEMMYwQ92c1FxTjfndeJcgcdFB4VL3IsPzC9djIsQzwNth5zP_Vzc5DB1pasZCONRh58BTaq62RbGQ5Uqhh21Uv1RiKpkwfSFdP3UaiklUuBw9mQNXGbYCV3qbLGkAP1WxxN7076XcK7tfMihmWGFRca6hT3SASJEfcenNk2OhV2VEwo2U0N-AzCRKVyZAgLazbSWjKM-wArECnZioem3DMAzb8PqxYYlwTdLyf81X=w560-h420-no

花屋さんも併設されています。

店に入ると、すごい盛況ぶり。
人気なのですねえ・・


メニューを見ると、コースだけのようです。


8000円のコースにしました。

しかし、幻想的、というか
いい空間です。


泡で杯を合わせましょう。


ブランドブラン。
すきっとして香りもエレガント。


つなぐ農園のキウイとリコッタクリーム

キウイとリコッタチーズが合いますねー。
ナイスなアミューズ。

愛媛産イトヨリダイ ブラッドオレンジ 大葉のソース

鯛美味しいです。
オレンジのソースが抜群。


ふわふわのパンもいいですねえ。

白ワインはアルザス。

グリーンアスパラガス ホタルイカのコンディマン

ホタルイカのペーストがすばらしいです。
アスパラの香りも生きています。

新じゃが芋と菜の花のスープ 山椒の香り

じゃがいものスープは大好きですねー。
山椒の香りもアクセントですね。

石巻産銀ザケのミ・キュイ
フランボワーズのコンディマンと桜塩

鮭の味が濃くてたまりませんな。
フランボワーズと桜塩、という取り合わせも
不思議なマッチングです。

赤もいきましょう。

牛ランプのロースト グリーンマスタードソース 空豆のポワレ

このロースト、最高に美味しいです。


そのままでも味が濃くて美味しいですが、
また、ソースのトレヴィアンなこと!

プラリネとバナナのヌガーグラッセ

これ、うまい!
ヌガーって好きなんですよね。


雰囲気最高、良い店ですねえ。
今度はゆったりとランチをいただいてみたいです。。



eatrip


店情報など
ラベル:eatrip
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2019年03月07日

川奈ホテル メインダイニング@川奈 ゆっくりとした時間も楽しみました。

訪問日時:2019/03/05 18:00

明日は川奈ホテルゴルフコースでのプレイ。
前泊してメインダイニングで9人で夕食会です。


予め12000円のコースで予約してあります。

アミューズ

カリフラワーのムースとタラバ蟹のドーム仕立て。

鮮魚のカルパッチョとのチョイスでしたが、
私はこちらに。


美しいです。
中は蟹の身がたっぷり。

ホカホカのパンが来ました。


前菜

サザエのブリギニオンソース。

エスカルゴより、そりゃ伊豆のサザエの方が
美味しいですよね。


ソースはもちろんパンに添えていただきました。

スープ

本日のクリームスープは
ごぼうのポタージュでした。


ナパのシャルドネ、王道の美味しさです。


伊豆沖金目鯛とオマール海老のポワレ 
フランボワーズ風味のアメリケーヌソース。

金目鯛も海老も最高です。
古典的なソースの美味しさにうなります。


ニュイサンジョルジュは大好きなワインの一つ。


和牛サーロインと仔羊のグリエ トリュフの香り。

添えられたシャッピニオンソースがいい仕事です。

デザート

抹茶のプリン。

抹茶の粉で川奈ホテルのマークが。。

おいしゅうございました。
次の日の健闘を祈り合い、
早めの就寝となりました。




ラベル:川奈ホテル
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2019年02月03日

CRONY@表参道 数々の有名店で修行を重ねたシェフのセンスが光る店です。

訪問日時:2019/02/02

家族での食事会です。
私の誕生祝でこちらを予約してくれました。


つくづく、いい店でした。
ずっと印象に残る店でした。

店に入ると薄暗い空間。
なんともいえない凛とした空気感です。


ロゼシャンパン。
お祝いありがとう。。。


アミューズが4品出ます!?


石っころです。
こんなん食えん!
とか言わないの。
黒いプチコロッケがあるのです。

のっけからこの遊び心に笑顔になります。


コシアブラです。
舞茸ソテに乗ってます。


温かいチーズパイみたいなもの。


しいたけの下にタラの芽です。
すごいなー。

前菜

ボタンエビカルパッチョ イタリアキャビア

じっくりとちぎれないように潰したそうです。
甘くて美味しいし、キャビアの塩っけがたまらんです。

赤をもらいます。



キノコと雲丹の焼き物

なんかすごいのばかり。
楽しーですねー。


家人の白。


これも美味しかった。


パンは焼き立て。
手でちぎってあります。
このパン、絶品!
ホイップバターも最高。


次の赤はボルドー。
楽しいですー。


鰤のローストですって。


鰤の火の入れ方も見事なら、
甘めのソースがいやってほど美味しい。
うなる逸品です。


シンシンのロースト。


柔らか赤身肉の極地です。
なんと贅沢な、、、

次の料理は箱に入ってきました。


・一口で食べる
・口を閉じて噛む

などの注意があり、その通りにかぶりつくと、

!!!

暖かなチーズが溢れ出ます。
うまーい!!

そしてデザート。


チョコブラウニー。
なんと美味しい。


ありがと。

最後にまた石っころ。


ガリガリ食べました(^^;
チーズでしたけどね。


シェフとディレクトールは
カンテサンスにもいらした方。
ゲストを楽しませる技と心を知り尽くしている、
そんな風に感じました。


Crony


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2018年11月24日

TABLE9 GRILL & STEAK@品川プリンスホテル リニューアルされたのはハードだけでなく、料理もでした!

訪問日時:2018/11/23

特別な日にあたり、
2017/12/13に大幅リニューアルされた
品川プリンスホテルの最上階、
TABLE9で食事してきました。

こちらは9種類のコーナーがあります。
オープンキッチンなTOKYO FUSION DINING、
GRILL & STEAK、BARなど。
詳しくは公式サイトで。

今日はGRILL & STEAKでコース料理です。

アミューズ
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カンパチのカルパッチョ、かぼちゃムース。

これはのっけから驚きました。
いくらを添えたカルパッチョの味がすばらしい。

乾杯しましょう。
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オードブル
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江戸前テリーヌ。

料理名を聞いてこれまた驚き。
江戸前の寿司ネタをテリーヌしてあります。
穴子、コハダ、えび、まぐろなどを
玉子と海苔で巻たもので、
ポン酢ジュレ、わさびクリームでいただきます。
すばらしい!

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パンがかなりいいです。
オリーブオイルも最高のものです。

オードブル2
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ほたてのラビオリ仕立て。

これまた美味しいですねえ。
ほたての味がクリームソースで引き立てられてます。

ワインもいろいろいただきました。

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魚料理
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さわらのソテ サルサ風味。
サルサですぜ。
すごい取り合わせですが、ナイスなバランスです。
さわらの良さも失われません。

肉料理
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和牛フィレ肉のグリル。

王道の味と言えますが、
ラズベリーのソースがいいアクセント。

デザート
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りんごのコンポート、キャラメルアイス。

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コーヒーも大事な要素だと思いますが、
このドリップタイプのコーヒー、最高。

景色も最高。

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素敵な夜でした。



ラベル:TABLE9
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2018年10月15日

無限@軽井沢 すばらしいビストロです。絶対また行きます。

訪問日時:2018/10/14 18:30

松本〜軽井沢へと旅行しました。
軽井沢には一年に一回くらい来ますが、
夕食は外で取ることが多いです。
今日は初めて来るお店です。

カウンターに案内され、
上を見上げるとすごい数のメニュー。


おまかせコースがあったので、
それでお願いしました。


3500円、やすっ。

しかし、席は満席ですよ。
かなり年齢層が高め。
別荘の方たちでしょうね。


こちらはお箸でいただきます。

地ビールでスタート。


前菜5品 #1

タコのカルパッチョ トマトソース。

タコの食感が硬すぎずにいいですねえ。
ソースが美味しい。

前菜5品 #2

ガーリックトースト。
これが前菜か、とツッコミはなし。
美味しいですから。

前菜5品 #3

野菜のポタージュ。
じゃがいも感が強いスープですね。
温まります。

前菜5品 #4

たたき海老の春巻。
海老の香りとプリプリ食感がたまらんです。
これ、大好き。


前菜5品 #5

手羽先のスパイス焼き。
メキシカンな風味のスパイスです。
絶妙な焼き加減で実においしいです。

魚料理

サンマの蒲焼き。
あまからの味付け、ナイス。

肉料理

牛フィレ肉と大根のステーキ。
とろとろの大根に乗ったヒレ肉。
一緒に頬張ると、我を忘れます。
おいしすぎる。

食事はパスタか焼きめしを選びます。


今日の焼きめしは
野沢菜とじゃこの焼きめし。
梅干しのペーストがついてきました。
フレンチとは思えないですが、
素朴でいい締めです。


デザート

ショコラのテリーヌ。
チョコレートが濃い!


それにしてもシェフは
恐ろしいほどの手際で一人で調理をされている。
マダムもとても感じがいいし、
これは憩いの場になり得ますね。

噂に違わぬいい店でした。


店情報など
ラベル:無限
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2018年06月19日

ベイ・ビュー@横浜 横浜港の眺めを楽しみながらのランチ。

訪問日時:2018/06/07 12:00

午後の会議の前に打ち合わせに、
横浜ベイシェラトンホテルの最上階の
レストランに誘われました。


まあ一杯くらいなら大丈夫でしょう。

ランチのメニューはコース一択。

大分県産ヒラマサのタルタルと季節野菜のシーザーサラダ仕立て

ひゃー、美しいですー。

https://lh3.googleusercontent.com/BEURlKcFGSXY7cInIi9lpK4iv7GRGp4E121HzVnBxqCs8ylMyVJt6UDzZBq0s5CevaKaXMc-R4sb6zqZAzxQIs_YdW4wKxD6fghNGDFQTrru5k4mYkE-xlnjpmspLjs8EXO9TLFZoEfI30j_9HgvpBQhy3BBCY0RpL-s9OBAhQ8yiY5rsD3DfLbVTGydNFdbh-OVWDVNh-gh4Zl2H_uwhkBa_CVcz-dsnMyVwcZlFbPBMFmNYOEHVJ3RwU3k_S4mI1CwZNVE5ni0Iec-Jr0h7ieuLMt4qUdBbpd_435dvpYCsLDZl1skO6hcAiPJ0STZ2No9kxXXDUWcj0v80f7vvducAZZ6HT05QDb21etN_FaD6-nnnQpc1n9zDD_xRoU8Fh8Fa-jc0F0BhnI9N5rvoznSmGeLD_y4_Qq0S3iC-MbNE6X42Lw61CH5X8qoNoYwHQpkfnW1WEPE54glUjDBGiaod-vM72PniiUo5GihhdSH_wa_W83zxu2kpGNEb1-F1YhIHYdBze9XuaQYGVl7lyC_MRpyd7Kc02sqRghYQH72nqT47jN036qbmz-Kga3gSW-bTZ_65vIygbNYRyWURdcN2KN9Wwds5AI8MGqI=w560-h420-no

ヒラマサは脂がのってますね。
シーザードレッシングがうまく全体をまとめてます。

パン

しっかり美味しいです。

大分県産パプリカを使用したマンハッタンクラムチャウダー

クラムの味がよく出ています。
ナイスなスープ。

大分県産真鯛に味一葱とちりめんじゃこをのせて ごまだし風味の白ワインソース

ごまの香りが。。。


真鯛のポワレに実に合いますね。
ごま、いい仕事です。

大分県産夢ポークのロースト 柑橘と生姜のドレッシング

メインは豚と鶏から選べます。
2860円追加すれば、
国産牛サーロインとフォアグラのロッシーニ
も選べますよ。

しかし、この肉は美味しい。
柔らかで甘くて最高。

同行の先生の鶏。
大分県産冠地鶏モモ肉とフォアグラのバロティーヌ 塩熟トマトとハーブのジュドヴォライユ

おいしそう。。。

クレームブリュレ ラズベリーとマスカルポーネのジェラート

もう一つの選択肢は
大分 安心院葡萄酒工房 ブランデー台与のエスプーマ カボスの香り
赤い果実のマリネとエキゾチックフルーツのソルベ
カボスのパンドジェーンヌと共に
です。

最後はコーヒーで打ち合わせランチを
終えました。


有意義な時間と食事でした。


ベイ・ビュー




ラベル:ベイ・ビュー
posted by ぼぶ at 21:59| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

RESTAURANT YAMAUCHI GINZA@銀座 レストランよねむらのDNAをくむ新たな味です。

訪問日時:2018/06/15 18:45

とても楽しく、感動したのはよく覚えています。
お客様との会食で、久しぶりに行こうと思って
電話したのは5月末。

すると よねむらは3月で閉店してしまい、
現在は弟子の山内シェフが
そのまま独立しているとのこと。
その場で予約を成立させ、行ってきました。


店は居抜きですが、
お皿やカトラリーは一新されてますね。
お箸を置くスタイルは同じですが。

グラスシャンパンで杯を合わせます。


メニューは15000円のコースのみ。
まずは見事な前菜が出てきました。


上段左から
汲み上げ湯葉 大徳寺納豆乗せ
新牛蒡と茗荷のマリネ
茹で新ジャガ モッツァレラチーズ、フォアグラ乗せ
泉州水なす
かますの幽庵焼き
鯵焼きおにぎり寿司
水蛸刺身

なんと楽しい。
ワインが合うは自明の理。
それぞれグラスワインをいただきます。

https://lh3.googleusercontent.com/5P8DWpCF75Eb4holuwc41ug5A7S6a1D73VlQ7R6Yn_mSEh1jPfcx2h4A27CWMGA2vKFlG6oATwpy7XTZj7qBuoktpMXRkBOqsFOg_Y0gu1tUbQmsXVwPcYchTcw9an5OmuHx_kq9TK21D-Nvl7-zdQzVQ4QmwBwmmzGMWjDA3TVqJ8SgdjcU1KNu4V4yHl6k8Kw0ID1tp-BeG-gOZHH4vJyggALNfE-eV7x8_wqExFRd-Xl1G_EqaFDwqW_YeLLO1yNU7M-9YzzauC6cr922gzmRJWMncXBCFmPCpepOqg8vgAhodYxGaarkaH5js2ko590UaUQ2iRNWhDxNLB0Oh-7Kp3RV75qkC-QDvexchjJbekavO4gkmT0AqU_tMnJGetQX7FdJSYZM3jZsvIRD1JHIVKY8MFyc2Xou--s3xrygzuEmXtFfJbq49kVlb9KKCexiY4qmyFqqqmqcU8vWSZL9TAbIEE0fds0kuz0IxRkHmNKj5g2Zv7ak9aE_1apRr228old-5erlnFi_2aoRBlwc8GZ_xVYUfYrDLrlo0EoOlGhJsqvtzsi_hbn07y9Q1vzkTK6TJG9fYEC6Gawzd6kDMMap5Ict2pJM7xcK=w420-h560-no

パンもすばらしい。


続いてはスープと一品。
https://lh3.googleusercontent.com/_LhkH3PKqq7YjnR3a3TcKFH9S_iAlMc3MaJGz5iCUzqU2dUishdQ2FwVn5sUcz52GahW1T8TsgGz12-iHxogBxqoL7AKynSwhAt0PDAVNOFbqquFBaGgNSRPNTQlpK4GonScmt5hPURb1x3OVEB0q9nF14uY8O2UH5xyxRTQrCbSjqnwgXHWj1-RI8xr1zloDMkFSyP0mCMhpDw5JUzV_JONc7JF5ceDbOmh-a_vQ17NrkbCIDJ6_RXhLwcUYboeRapl7tY0gxcEiciRIRiGHdGh-83WR3cwQn1s_VbOjpsDnbzmimqTiJkpiNQkt7ejHkIhgxT_aHKsQ1Jfu6wb5yFXjWTwCFd8tVIqF_ddFGtzfrRqDeHB83ofliYSOTzMU4uRSQPk-t5PRU-4ncCeonTGcUaeQig6LOqrziywq4NJ6tQ15QNJK3XYJ3AYk25s-ILFUoY1gVw5wu-I50VD3Ix_MeBpIUeJYIZB09BjG2wb7SQm2th5tZjiNfpFYnv6WFgUHjRybLtTa-w2UMTlMW7rKYmf5lYBwc_AbB6iryS9T9Q1sI39z78IK1-JOvB6nl0O1vBLQlsTdQyylXYuEgmsbsQ6RzvN1DESXTwp=w560-h420-no

ガスパチョと
稚鮎のとうもろこしクレープ包み揚げ。

ガスパチョはコンソメゼリー入りです。


洗練されたガスパチョです。
冷たくて美味しい。

稚鮎の下にはタデ酢に見立てた、
バジルソースです。


苦味がいいですなあ。

蛤香草バター焼き。

大きな蛤。
これうまいでーす!


蛤とバターはよく合います。

鱧料理。

焼き霜と落とし。
梅ソースとポン酢でいただきます。
玉ねぎときゅうりの添え物も見事。


たまらず日本酒にスイッチ。


穴子丼。

ご飯はとうもろこしのリゾット。
ヤングコーンの天ぷらも添えてあり、
これは大好きな料理ですよ。

すずきのムニエル。

甘味噌のようなソースがナイスです。
大きな万願寺唐辛子も京都らしくていいですね。

アイスプラントの先っちょがピンク。


花ではないようですが・・
可愛いです。

パスタ。

毛蟹と海ぶどうの冷製パスタ。


めっちゃ贅沢な味がしました。
すごいなー。

メイン。

京都黒毛和牛のフィレとサーロイン。
甘さと香りが印象的な肉です。
葉玉ねぎのローストと九条ねぎも
いい脇役でした。

しかし量が多いです。
かなりここまででお腹も膨らみましたが、
食事は
・カレーライス
・ちりめんじゃこご飯
・すっぽんスープのパスタラーメン
から選べるって言うじゃないすか。

名物のカレーライスが健在と知って
嬉しかったですが、
やはり


ラーメン、と聞いてはね・・・


餡の強い上質すっぽんスープが美味しおす・・・

麺はパスタですが、


お店がラーメン、というのでこれはラーメンですっ。


ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


デザートは私はチーズケーキ。

なんとチーズケーキの上に白カビ系チーズ。
こうすると当然ですが、チーズの香りがすごい。
これは良いアイデアです。

お客様はフルーツゼリー。

千疋屋だといくらするかな・・・

エスプレッソでクールダウン。


美味しかったです。
よねむらの感動はそのままでした。
新たにYAMAUCHIの味と色を徐々に
生み出していくことでしょう。


RESTAURANT YAMAUCHI GINZA


店情報など
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2018年03月21日

ラトリエ・ムッシュー@那須 やっぱりすごいムッシュの腕とセンス。

訪問日時:2018/03/10 19:00

ようやく雪も溶けてきた那須へ。
夕食は昨年7月に行って感激したムッシュのお店。

ドアを開けるとマダムのお出迎え。
ムッシュ、こんばんは。
よろしくお願いします。


おしぼりは今日もローズマリーの香り。


那須高原ビールをいただきます。


愛子さまのおしるし、
ゴヨウツツジの画入り。

*食前に一口の安らぎを

これがいわゆるアミューズですよ。
すげーです。

キノコのスープ雉のコンフィ入り、
鴨のパテ、りんごのコンポート、
自家製マスタード。

ムッシュはジビエもお得意。
もうその季節は終わってしまったけど、
いつかいただいてみたいです。
その名残の雉のコンフィ。



山海の幸の出会い

蓮根、大根、ホッキ貝、紅鱒がミルフィーユ状に。
柑橘のソースがかけられてます。
周りの野菜は黒人参、白人参、うど、など
きれいに描かれています。

楽しいです!

白ワインはシャブリ。


温かい料理

梅山豚の角煮ですね。
でも、見事にフレンチしてます。


真岡の平飼い鶏の煮玉子も見事。

今日の蒸しパンはよもぎです。


好みなんですが、
私は固いパンの方がありがたいです・・・

本日のお魚料理

チヌのポワレです。


何ていうんでしょう。
フワフワな身がすばらしい。
木の芽を使ったソースも最高の相性。

本日のお肉料理

イノシシのロースト ブルーベリーソース。

きれいですねー。


これもジビエの名残。
ヒレとロースが同居してます。
柔らかくてソースの美味しさが際立ちます。

嫁は牛肉パイ包み。


これも美しく美味しいです。

春の甘み

またまたきれいなミルフィーユ。


紅玉のキャラメリゼが美味しい。

シルクスイートというさつまいものピュレが見事。


紅玉のシャーベットの上に紅玉のチップス。
巨峰の干しぶどうも甘味が濃いです。

最後はコーヒーをいただき、
和やかな晩餐はフィニッシュ。

ムッシュ、ありがとうございました。
また参ります。


ラトリエ・ムッシュー



posted by ぼぶ at 18:42| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Le Monde Gourmand(ル モンド グルマン)@自由が丘 一級品の料理を気軽に楽しめます。

訪問日時:2018/03/08 18:30

自由が丘にすばらしいビストロができたよ、
と知己に聞いたのはずいぶん前。
やっと行く機会に恵まれました。

店に入ると、温かな出迎えを受けます。
雨の中、歩いて来たことを忘れます。


今日はネットで、4800円のコースで予約済み。
まずはおビール♪。


もちろんコースもいいのですが、
黒板を見て思いました。
数人で来てアラカルトで、
というのも楽しいに違いないです。


グラスワインも多く取り揃えられてます。


コースの詳細。


スタート!

アミューズ

金目鯛のタルタル仕立て


軽くスモーキーですばらしいです。
泡の酸味がまた。。。

パンはもちもちです。


バゲットにしては珍しい食感。。

白ワインは
ヴェルメンティーノが良かったです。


前菜1

新玉ねぎと春菊のスープです。
玉ねぎの甘さが印象的です。
おいしいなあ・・・

ジョセフ・ドルーアン ピノノワール


王道のお味。

前菜2

地鶏とフォアグラのパテアンクルート。
このパテ、素晴らしいです!
伝統料理のはずですが、新しさを感じます。

レーズンのマスタードがナイスな付け合せです。

肉料理

バベットステーキ。

ハラミが柔らかいなあ。
このシェフの手にかかると、
ハラミすら高級肉の味わいになるんだな。。。
コーンのソースもいいお供。

あとタケノコのグリルがいいですね。
皮を向いて柔らかいところは全て食べましたよ。

魚料理

真鯛のポワレ。
味見させてもらいました。
これも古式フレンチの料理ですが、
古臭さは微塵もないです。

デザート

ガトーショコラです。
クリームチーズ入りなんだそうで、
まろやかです。

飲み物はエスプレッソ。


幸せになって晩餐を終えました。
予約は取りにくいですが、
必ずまた来ます。


ル モンド グルマン



店情報など
posted by ぼぶ at 17:46| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

レストラン パッションPACHON@代官山 優雅な気分で古典フレンチです。

訪問日時:2017/11/23

家族のお祝いごとでPACHONです。
今日もマントルピースの暖かな炎に癒やされます。


私は10800円のMENU SAISONのコースにしました。

シャンパンで乾杯。

アミューズ・ブーシュ シェフからのプレオードブル

豚のゼリー寄せ ロックフォールのシュー

これが楽しいんですよ。
シュー生地にロックフォールが入っていて、
予想通りの味です。
豚肉も見事な風味です。

アミューズ2

サーモンと柿のマリネ 豆・帆立・コンソメジュレにほたての身

アミューズで引き込まれるのは
いつも同じ・・・

白ワインをもらいます。

やはりラングドック地方のやつにしました。

パンも普通以上に美味しい。


季節の一皿季節の食材を使った一品

エビのポタージュ

ビスクもいいですが、
こう言うオーソドックスなスープは落ち着きます。

ブイヤベースのゼリー寄せ サフラン風味 アイオリ クルトンとタプナード

ブイヤベースのゼリー寄せは
ピラミッド型になっていて楽しいです。

クルトンにはタプナードが乗っていてこれは嬉しい。
アンチョビも添えてあって素敵な一皿です。
アイオリソースもかなり効果的なアクセント。

蕪のポタージュ

きれいです。


ピンクは蕪から天然の色。

仔羊肉のローストハーブのクルートプロヴァンス風野菜の重ね焼き添えバジルソース

マントルピースでパッションさんが焼いてくれたものです。
なんと柔らかくで激旨なのでしょうか。。。

お腹一杯になりました。
食後にコーヒーをいただきましたが、
砂糖とミルクの容器はアンドレ・パッションさんのイニシャル入り。


デザート

リンゴの赤ワインコンポート、
バニラビーンズたっぷりのアイス。

その後、プティフールがワゴンでやってきます。
選び放題です。


最後の最後まで楽しませてくれる店です。
パッションさんの笑顔で和めるし、
スタッフ一人ひとりがすばらしい。

また何かの機会に来たいと思います。




ラベル:Pachon
posted by ぼぶ at 16:29| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

ロマラン@河口湖 王道の古典フレンチがすばらしいです。

訪問日時:2017/11/03 18:30

河口湖宿泊。
夕食はいろいろ調べてこちらにしました。

「ROMARIN」

1000坪の畑を所有し、
野菜はすべて自家製、というところに惹かれました。


ディナーは完全予約制。
今日は7000円のコースでお願いしてあります。

アミューズ

畑の落花生茹で(おおまさり)、
仔牛の胡椒焼き。

ゆっくりと始まる空気感がいいですね。

前菜

フォアグラバルサミコソース
野菜はきく芋チップ、マイクロきゅうりなど。

フォアグラです♫


コンソメで炊いた大根も見事です。

シェフご自慢の畑の野菜たちも色とりどり。


自家製パン、ほかほか。


フォアグラときたら、
赤ワインを欲します。


スープ

オマールのビスクです。
さっきまで活きていたそうです。
これ、絶品です。。。

魚料理
帆立、真鯛、平目のソテー

写真撮り忘れです。
サフランライスが添えてあって、
バターソースが最高でした。

肉料理

甲州牛ロースのグリル。
牛はとっても美味しいですが、
野菜が実に魅力的。

坊っちゃんかぼちゃ、マコモダケのフリット、
万願寺とうがらしのフリット、冬瓜のコンソメ煮、
安納芋、ラタトゥイユ、ヤマゴボウなど、
どれもすばらしく、
まるで主役の和牛を食っているかのよう。

デザート

これまた種類が豊富。
楽しいです。

ティーをいただき、


話は尽きず、、、
夜はゆっくりとふけていきました。



店情報など
ラベル:ロマラン
posted by ぼぶ at 23:16| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

カラペティ バトゥバ(QUAND L'APPETIT VA TOUT VA!)@麻布十番 明るく楽しいカウンターフレンチ。

訪問日時:2017/09/07 19:00

友人との定例食事会。
それぞれが知っている店を紹介し合うのだけど、
その都度新鮮な驚きがあります。

今回は麻布十番のカラペティ バトゥバ。
お腹が空くなら大丈夫 という仏語だとか。

シャンパーニュでア杯を合わせたいところだけど
喉が乾いていたのでホワイトビールを。

そして落ち着いて、
何を頼むか相談します。

前菜、前菜、魚、肉でいくか、
前菜、前菜、肉、肉でいくかで迷いましたが、
それぞれ、主張が強すぎないので、
いつもすんなり決まります。

まずはアミューズ

ホカホカのキッシュ。
これでお腹いっぱいにしたいくらい。

前菜

佐島産真ダコのコンフィ コリアンダー香るパプリカとタプナード

すごい料理ですな。
タコの美味しさが際立つような。。

すぐに白ワイン発注。


前菜2

ズワイガニとアボカドのムース コンソメジュレとウニ

これ、全員が笑顔になりましたよ。
ズワイガニ、おいしいですね〜〜〜
ウニとのコントラストもはっきりしています。

赤にスイッチしますが、
いろいろ悩みます。。


説明にしたがって、
この3種。


どれも楽しいです。

肉料理

北海道産鴨のロースト根セロリのピューレ

鴨、美味しい。


つくづく美味しい。

パンも温かくていいですね。


赤ワインは瞬殺でしたので、
次行ってみよう。


フィクサン、最高です。

肉料理2

軽くスモークした仔羊 腰雲農園の野菜ロースト

これはすばらしい。


軽い燻製香が羊肉の香りとマッチ。

「最後はデザートでなく、チーズにしますか?」

よくわかってらっしゃる。


盛り合わせてもらいました。
ありきたりのチーズは揃えないコンセプトだそうです。
確かにそれぞれあまりないタイプですごいです。
これは大満足のチーズプレート。

再訪問することでしょう。
良い店教えてもらいました。


カラペティ バトゥバ(QUAND L'APPETIT VA TOUT VA!)


店情報など
posted by ぼぶ at 11:26| Comment(0) | フランス料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

ラトリエ・ムッシュー@那須 森の中のモダンな一軒家フレンチ。ベテランシェフの腕が光ります。

訪問日時:2017/07/02 18:30

那須高原に2013年9月にできた店に行ってきました。
オープン以来気になっていたのです。


オーナーシェフの宮崎さんは御年68歳?
ホテル西洋銀座、パークハイアット東京、ヒルズクラブ、
などを渡り歩き、最後は那須の二期倶楽部で
その手腕を奮った方です。
そして、ついにオーナーシェフに。

黒磯インターのそば、
森の中にモダン、と言うか前衛的な建物が目立ちます。


今日は10000円のコースを予約してあります。


お皿類は全てムッシュのデザインとか。
「美味礼賛」ですか。。

コの字型のカウンターの前には
きれいなオープンキッチン。


お絞りはスダレに巻かれてやってきました。
開くと、


なんとローズマリーで香り付け。。。
なかなか思いつかないけど、
これでつかまれましたね、実際。

まずは那須高原ビールで喉を潤す。


食前に小さなお愉しみを

す、す、すごい。
きれいです。。。

梅山豚のスープロワイヤル グリンピースムースと玉ねぎのアイス

稚鮎のフリット

ジビエ三種の焼きラビオリ

びっくりです。
これがアミューズとは。。。
どれも素敵です。

那須高原と山海の幸の出会い・夏の野遊

美しいです。
まるで絵画のようです。

車海老、青森の帆立、田沢湖の紅鱒、岩魚の
ミルフィーユとでも言いますか。。。


上から順にいただいていきます。


岩魚は軽くスモークしてあります。

帆立もすばらしいです。


二皿目のお楽しみフォアグラ料理を

フォアグラのソテーです。
フレンチトーストの上に乗ってます!


参りました。
美味しすぎます。
フレンチトーストとの相性、ベストです!

たまらずワインを。。。


グラスワインはピノノワールでした。

ムッシューおすすめ本日のお魚料理

仙台の真鯛 青のりソース
甘海老のフリット

海老の香ばしさと真鯛の優しい味わいの対比が楽しいです。


パンは蒸しパンです。


根菜類が入って面白い。

メインは
お肉とジビエ料理3種より
選ぶシステム。

茨城産平飼いの真鴨 低温ロースト

たまらぬ美味しさです。


連れは
梅山豚のロースト マスタードソース

梅山豚は猪八戒のモデルになった豚。
幻の豚だそうで、その件は数回聞かされました(^^;


脂身が甘いです。

もう一つの肉料理は
大田原黒毛和牛A5ランクのモモ肉の味わい深いステーキ
です。
これも強烈に惹かれましたけどね。。。

美食工房 本日の〆のお料理

これまたびっくりです。
うな丼ですぜ。。。。


地元那珂川で取れた鰻。
タレは醤油は使わず、バルサミコを煮詰めたもの。
こんなうな丼初めてです。
これだけを丼一杯食べたいです!

ムッシュとスーシェフが何かやり始めました。


夏のデザート・アンサンブル

ミルフィーユを分解して組み立てました。

と仰ってました。
軽い食感の生地が主役のように主張します。


カスタードが死ぬほど美味しい!!
おなか一杯だけど食べてしまいます。。

コーヒーカップも独創的で、
2重構造になったもの。


これもムッシュのアイデアだそうですよ。
持っても熱くないのですよ。
いいすね、これ。


はー、楽しかったです。
また来ますね。


ラトリエ・ムッシュー


店情報など
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2017年04月17日

肉ビストロ ランタン@武蔵小杉 〆にもいい店でした。

訪問日時:2017/02/21

武蔵小杉3軒目は再訪問のランタン。

ワイン飲みたかったです。


モルタデッラ

直送!ブラータチーズとトマト

コンフィした砂肝と生ハムの贅沢なサラダ

名物!大漁シラスのアヒージョ


お腹も心も満たされましたが、
コスギの夜はまだまだ続くのでした。。。


ラベル:ランタン
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All-Day Dining OASIS GARDEN

訪問日時:2017/02/15

赤坂プリンスホテルは丹下健三の象徴だった気がします。
それが徐々に壊されていくのは寂しい気がしました。
そして、その跡地に昨年7月に
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町がオープン。


その中のフレンチレストランにてパーティを企画しました。

赤プリもそうでしたが、
夜景が抜群ですね。


奥の半個室的なところで、
30名の食事会です。


お品書き。

アミューズ

カリフラワーのババロア コンソメジュレ 雲丹添え。
カリフラワーってのがいいですね。
爽やか。

前菜

カルパッチョ
パッションフルーツとチアシード 若芽のサラダ。

パッションフルーツのソースがいいです。

パン、おいしいです。


魚料理

鰆のソテー ブールブランソース。

キシっとした食感の鰆は甘さもあります。
ソースが抜群。

肉料理

オーストラリア産牛フィレ肉と子羊背肉のロース
マスタードと香草風味のソースで

牛と羊を両方楽しめて嬉しいです。

デザート

そば粉のガレット 塩キャラメルアイス
デコポンのコンポート

ガレットにアイス、っていうのがいいですね。
デコポンもすっきりした酸味がナイスです。

良いフレンチレストランだと思います。
ランチもディナーも楽しめると思います。
特にデート利用がオススメでしょうか。。。



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店情報など
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