2022年05月20日

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ@銀座 高いコストパフォ−マンスはさすが。ある意味贅沢な時間でした。

訪問日時:2022/05/20 18:00

久しぶりにラ・ベットラ・ダ・オチアイです。
18時予約に成功し、開店少し前に訪れると、
ずらっと開店待ちの行列。
焦らず並びます。

やがて、一組ずつ呼ばれて店内へと案内されます。

メニューは
前菜+パスタ+メインのコースのみ
今でも驚きの4,950円です。

プリフィクスなので好きなものを頼み、
ワインを飲んで待ちます。

パンが美味しいです。

前菜盛り合わせ。

14種類の中から選びました。
これがチョイスにあるのは嬉しいですよね。
ワインが進みます。

牛ほほ肉赤ワインソースのリガトーニ

9種類からチョイス。
やー、これにしてよかった。
激しく美味しいです!

赤ワインが合います。

メインは秀味豚のカツレツ

チーズを削ってくれます。

イタリアンでは王道で大好きな料理。
数え切れないくらい
いろいろなお店でいただいた料理ですが、
やはり大御所の作るカツレツは最高でした。

デザートが付いていないので、
カスタードプリンを頼みました。

最後はエスプレッソで終わり。


銀座でこのお値段で古典イタリアンが楽しめるのは
ほんとに貴重で素晴らしいです。


ラ・ベットラ・ダ・オチアイ


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2022年04月16日

IL GHIOTTONE 京都本店@祇園四条 美しくも遊び心あるイタリア料理の名店です。

2022年4月16日 13:40

京都、イル・ギオットーネの本店に行ってきました。

今回はランチ。
Pranzo A \6000で予約しました。

窓の無効には法眼寺が見えます。

素敵なロケーションです。
高くて景色が良い、
というのと違って
やはり落ち着きますよね。

笹島シェフの口上。

もしイタリアに京都という州があったら?
こんな考えから今のイルギオットーネの料理は生まれました。

だそうです。

本日のメニューはこんな感じ。

原材料だけで、詳しくは書いてないのね。

大阪の店も相当楽しかったので、
ランチも楽しみです。

Ca'del Bosco

大阪でもいただきましたが
やはり上等なスプマンテですよお。
美味しい!

自家製グリッシーニ。

カーブを描いているのがいいすね。

宝石箱がきました。

開けるとパンが。

アンティパスト1

炭を混ぜ込んだクリームで
空豆をコーティングしてあります。

アンティパスト2

水ダコと山菜。
酸味の効いた味付けです。
インサラータと言えますかな。

更にこれにサーブされるのは、

抹茶のアイス。

液体窒素で固めていて、
パウダー状です。

大きな水だこは丁寧な隠し包丁入り。

白ワインにしましょう。

相方は違うの。

前菜

桜鱒の低温調理とでもいいましょうか。
ふわふわの食感で実に美味しいです。
サフランのソースが香り豊か。

パスタ

甘海老とボッタルガのスパゲティ。
もっとたくさんいただきたい美味しさ!

メイン

京都産豚の炭火焼き。
いろいろなキャベツをサクッと乾燥させたものが
乗っています。
豚の柔らかい食感とそのコントラストが面白いです。

相方は宮崎産牛肉。

ドルチェ

苺とマスカルポーネのアイス。


しかしこちらは
お皿の端に盛り付けるのが好きですね。
まあ、おしゃれですが。


笹島シェフも陣頭指揮を取っておられ、
その姿に安心さを感じました。
いい店はトップの背中が違います。

東京の店がなくなってしまって残念です。
あるうちに行っておけはよかったな。


IL GHIOTTONE
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2022年03月17日

Mamma Lella Pasta&Pizza@恩納村 イタリア人シェフの小さなレストラン。フレンドリーな接客で居心地よく過ごしました。

訪問日時:2022/03/17 18:30

※訪問時の店名はMamma Lella Pasta&Pizzaでしたが、
2022年4月からMamma Lella cucina Italiana salutistica
に変更し、グルテンフリーの店として再出発ました。

昼間の接待ゴルフが終わり、
恩納村のホテルに宿泊していたのですが、
そこでの夕食は高いので、外食しました。

検索して、ここだ!と思ったのが
マンマレッラというイタリアン。
小麦粉不耐症になってしまったイタリア人シェフが営んでいます。
ピッツァとパスタ意外は小麦粉不使用だそうです。

マンマレッラコースを予約してあります。

ピッツァはいろいろ。

白いマルゲリータとか気になります。

アラカルトでゆっくりやるのもいいですね。

オリオンは昨晩も昼間も飲んだので、(^^;

今夜はスプマンテから。

そうこうしていると、
袋が届けれられました(;・∀・)

パンでした。

米粉使用だそうです。
米粉のグリッシーニも初めてですが、
全く抵抗ないですね。

アンティパスト

ピスタチオを含ませた自家製リコッタチーズを
モルタデッラで巻いています。
モルタデッラは大好きなハム類。
すばらしいです。これ。

沖縄県野菜のバーニャカウダ

ベタな前菜だなー、と思っていたことは事実。
でも、沖縄野菜の美味しいこと。
きちんと温められたソースが抜群。

オレキエッテ 自家製ソーセージとトマトソース

これをいただいて確信しました。
シンプルな味付けながら、深い味わいにうなります。
オレキエッテの食感もベスト。

ハウスワインをいただきます。

沖縄産車海老のソテ

単なるソテがこんなに美味しいとは驚きでした。
素材が最大限生きています。

鶏肉のインボルティーニ

きれいに巻くものですね。
中身はパプリカなどの野菜。
添えられたフェンネルのグラタンも相まって、
この料理最高ですよ。

DOLCI

ガトーショコラでしょうか。


エスプレッソの最大のお供でした。


エウジェニオシェフ、奥様、
いろいろとありがとうございました。
また来たいです。


Mamma Lella Pasta&Pizza



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2021年10月14日

Ristorante e Festival CROSS47@沖縄 私的に沖縄一番のイタリアンです。

訪問日時:2021/10/14 18:00

沖縄に通年の仕事ができたのは
長年の夢がかなった感じです。
沖縄は行くだけで心が落ち着きます。

今日は呑んべの先生を接待です。

予めコースを予約済み。

楽しみです。

ワインリストを見ていると、
とんでもないフリーフローを発見。

これにしちゃいました。
最後の会計時にスタッフさんとじゃんけんして、
勝ったら500円オフ!
がんばります!

ワインの内容はこんな感じ。

飲んだワインのエチケットは
後で羅列します。

まずは地ビールで杯を合わせます。

オリオンビールの75。
75は名護のしゃれ。

始まります。

STUZZICHINO

焼き茄子の冷たいズッパ トマトのヴィネグレット

まさに焼き茄子のフレーバーの冷たいスープ。
トマト酢がさわやか。

パンもいろいろ。

バターは燻製してあります。

ANITPASTO

県産マグロのカルパッチョ
アンチョビとブラックオリーブのヴィネグレット

沖縄はよくマグロがとれます。
いろいろな料理屋で見かけますね。
脂が乗っている、というよりも
旨味があります。

ANTIPASTO

イタリア産水牛モッツァレラチーズクリーム&柿&生ハム

生ハム自体がめちゃ美味しいです。
クリームにしたモッツアレラと柿が合いますよ。

ANTIPASTO

富士山の麓・長谷川さんの驚異的ジャンボマッシュルームのオーブン焼き

3つめのアンティパスト。
ワイン飲めよ、って感じです。
大歓迎( ̄▽ ̄)


切り分けてくれます。
すごい香りです。
大きいけど、味も香りも上品でしっかり。
これ、美味しい!

PASTA

雲丹のパスタ トマトクリーム レモンのゼスト

パスタはリングイネかな?
雲丹とトマトのソースが抜群。
レモンの皮をすりおろしてあり、
とても良い香り。

PESCE

赤マチのロースト 長葱のピュレとソース"ズッパ・ディ・ペッシェ"

和名では「ハマダイ」。
沖縄三代高級魚のひとつだそうです。
食感豊かで、何しろ味付けが抜群。

CARNE

漢方和牛とフォアグラのハンバーグ 黒トリュフのソース

ぶっとびました!
こんなに美味しいハンバーグは久しぶり。
フォアグラが練り込んであって、
下に敷かれたマッシュポテトと絶妙なコンビ。
これは重厚な赤ワインが合いましたよ。

DOLCE

巨峰のトルタ

最後までしっかり美味しい。
すばらしい。

コーヒーでクールダウン。

さあ、飲んだワインを乗せます。
全種類いただきました。

ランブルスコからいきました。

これはよく覚えています。


このスプマンテもすばらしかった。

あとはよく覚えていません。

最後はグラッパまでいただきました。

もうベロベロでしたが、
非常に楽しかったのはよく覚えています。
スタッフさんも全員おもてなしが自然で、
すばらしい店でした。
また来たいです。


Ristorante e Festival CROSS47



ラベル:Ristorante CROSS47
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2021年03月13日

Cucina Hasegawa@那須 静かすぎる一軒家のイタリア料理店。料理とお客への愛情があふれます。

訪問日時:2021/03/13 18:00

那須の山奥の一軒家イタリアンです。
8年ぶりにやってきました。

車のエンジンを切ると、
静けさに包まれます。

今日はお願いしまーす。

ディナーメニューはおまかせのコース
¥7500(税込¥8250)のみ。

前菜・パスタ2種・メイン・デザート・自家製パンに
お食後のお飲み物 
という構成。

軽くワインをいただいてゆっくりやりましょう。

スプマンテからですね。

薪ストーブが柔らかい暖かさを演出。

背中側にはなんか、トレイが飾ってあります。。。?

店主さんが玄関からの前室に置かれていた、
生ハムの原木に向かっています。

そして前菜が運ばれました。

生ハムほか、イタリアンサラミもある
きれいなサラダですねー。

食べごたえもありますよ。

私は白、家人は赤にします。

パスタ1種目。

ウドのペペロンチーノ。


軽くクセのあるウドが
いい香りのパスタに昇華しています。
実に美味しい。

自家製パン。

小麦の香り全開。

パスタ2種目。

鹿肉のラグーパッパルデッレ。


赤ワインで煮込まれた鹿肉、すばらしい。
ほろっとくずれて、赤ワインによく会います。

タリアータ。

赤身肉の見事な仕上げにうなってしまいます。


付け合せの野菜も味を引き立てます。

ドルチェ。

パンナコッタ イチゴソース。

コーヒーもいただき、

心も体も満たされました。

またお邪魔します。


Cucina Hasegawa


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2020年10月20日

BIFFI TEATRO di TSUMAGATA@白金台 期待はしていましたが、それ以上の満足度でした。

訪問日時:2020/10/20 18:15

夕方まで白金台近くでの仕事。
それが終わった後に
どこか近くでいいところがないかと、
今更ながら白金台付近を検索して
目が止まったお店です。

こちらの妻形シェフについて。
イタリアの星付きレストランや日本の超有名レストランで修行後、
2010年に目黒にRistorante Animo feliceを開業、
2017年に代々木上原に移転、
そして2019年7月にこちらに移転し、
改名リニューアルオープンしたとのことです。
TEATROとは劇場。
オープンキッチンを観劇のように眺めながら、
ということです。

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地下にありますが、
広くてとても明るい店内。
気持ちがいいです。

この日は【Menu felice】
”真心と幸せをつめた di TSUMAGATA 旬彩コース”8500円
を予約してあります。

飲み物は、
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フランチャコルタのスプマンテから。
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あちらこちらの装飾がセンス溢れます。
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ナプキンリングもおしゃれ。
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先付け
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アオリイカのスミ和えです。
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ねっとりした食感、
噛んでいると甘みを徐々に感じます。

すぐに白ワインにスイッチ。
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北イタリアの白。
ゲビュルツトラミネール+シャルドネ
だそうです。
シャルドネのニュアンスが強いですが、
香りはゲビュルツ。
美味しい!

冷菜
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鰹の厚切りカルパッチョです。
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鰹の皮は焼きが入っていて香ばしく、
紫玉ねぎとオレンジのソースがぴったり合います。
えんどう豆の穂先も香りがおもしろい。


温菜
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スジアラウロコ焼き
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アラの仲間だそうです。
ワインビネガーソースと
パッシートワインの泡ソースがナイスなアクセント。
ツルムラサキ、シャドークイーンも
皿を引き立てるよき脇役です。

では、赤ワインを。
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好きなバルベーラ・ダルバ。
種類の多いワインですが、
これは大ヒット!

フォカッチャがきました。
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すばらしく美味しいです。

パスタ
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ピチです。 
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きのこ数種をみじんにして和えて、
仕上げにマッシュルームを剃ってかけてます。
非常に気に入りました。

パン2種め。
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ごまがこれでもか。。。
歯にはさまって往生しました(^^;

もういっぱい赤を。
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サンジョヴェーゼグロッソ 
15%カベルネソービニヨンが入っています。
かなり濃い香りで、サンジョヴェーゼの華やかさと
カベルネの力強い果実感がうまく融合されています。

パスタ
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ラビオリです。
べにあずまとりんごが入り、
上品な甘さがあります。
セージ風味のバターソースがこれまた最高。

肉の皿
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島根黒毛の上クリ
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肩から首の筋肉を炭火ローストしてあります。
竹炭を加えたソースが見事。

他にイギリスのマルドンという海塩、
栃木の生黒胡椒、
西洋わさびのレフォール、
りんごジャム、
が添えてあり、様々な味を楽しめます。

ドルチェ
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コアントローパンナコッタ 
能登の黒豆ワイン煮醤油、柿の薄切りシロップ漬けと果肉
も添えられ、焼き菓子はほうじ茶メリンガ。
楽しいお皿です。

エスプレッソでクールダウン。
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食後のカフェ
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フロランタンでした♪


お料理、空気感、サービング、
全て気持ちがこもった素晴らしい店と思いました。
また訪れたいと思います。


BIFFI TEATRO di TSUMAGATA
店情報など
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2020年09月25日

【移転のため2021/4/25閉店】AMANe@自由が丘 タイ料理好きのイタリアンシェフが作る絶品料理

訪問日時:2020/09/25 18:30

自由が丘の中央口ロータリー裏手の
ごちゃごちゃした雑居地帯に
いい店見つけました。

タイ料理好きのイタリアンシェフの店。
昨年2月9日にオープン。
タイ料理に偏ったイタリアンとのことで、
とっても楽しみです。

店主さんひとりでやってますね。
まずはカールスバーグをパイントで。

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カウンターもそうですが、しつらえがおしゃれです。

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まずは前菜をいただきましょうか。

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色んなものを少しずつ。

黒板メニューも魅力的な
商品名が並びますよ。

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紙メニューも目を通し、

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徐々にどのようなものがあるのか
把握していきます。

ドリンクも見ます。

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そして来ました。
前菜の盛り合わせ。
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タイ風ラタトゥイユ、キャロットラペ、コリンキーのマリネ、
オリーブの塩麹漬け、うずら卵のスパイスピクルス、
ズッキーニ、鶏ハム、、、
真ん中はなんだっけ???

タイ風ラタトゥイユがめちゃ面白い!
これらをちびちびいただいているうちに
シェフの力量がわかってきます。
この店、いいぞ!

カリニャンとピノ・グリのオレンジワイン。
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うまい。

かぼすサワー
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子持ちししゃもとレモングラスのアヒージョ
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これ、新感覚。
レモングラスのちょっとした香りが
そちら方面にいざなってくれます。

一番気になった、ピーマンガパオ。
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どこぞの焼き鳥屋みたいです。
生のピーマンにガパオが乗ったもの。
しかして、これは絶品。。。


今日は時間がなく、これで離脱。
またゆっくりきてみなくてはいけませんな、これは!


AMANe


ラベル:Amane
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2020年07月16日

Fukuju@北品川 懐石イタリアンの新星現る。

訪問日時:2020/07/16 19:00

今年の2月1日、北品川に
「懐石イタリアン」と銘打ち新たなお店が
オープンしました。

ネットで知り得たのですが、
テリトリーだし、一度行かなくてはいけない、
という義務感に似た感情にさいなまれ、
友人といってきました。

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旧東海道、品川宿入り口あたりにあります。

風鈴の季節ですね。

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お店は地下にあります。

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この時期ですし、蜜になるカウンターは
なんとなく怖かったので、
個室を用意してもらいました。

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メニューはおまかせのみ。

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ワインペアリングもお願いしました。

まずはスパークリングワインから。
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イタリア、シャルドネ100%。
香りも高く、いいスパークリングですねえ。

Amuse
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龍岡商店のやさしいキムチ

龍岡商店とは大阪のキムチ屋さんなのですね。
これは間引きしたクラウンメロン。
甘さもあり、確かにやさしいキムチです。

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Antipasto
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ブッラータ、生ハム、バジリコ

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ブッラータは生クリームが固くなっていて
切っても流れ出てこず、ちょっと残念でしたが、
生ハムとの相性はバッチリ。

白が合います。
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イタリア土着品種の
さわやかワイン。

Second Antipasto
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蝦夷豚、大根、蝦夷尾菜、胡桃

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甘みある蝦夷豚に
出汁のしみた大根がベストフレンド。

ドイツ SILVANER
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よく冷えていてキリッと美味しいです。

Risotto
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穴子、山椒、魚醤

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こりゃすごい!
大昔は穴子の水揚げも多かったこの地域。
その江戸前穴子がリゾットになっちゃいました。

穴子にはピノノワールと思っていたら、

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シュペートブルグンダーが出てきてびっくり。
思いが通じた瞬間でした。
この店は私に合っています(^^;

パンも標準以上。
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Gnocchi
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黒毛和牛ミノ、ハチノス

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トマト煮込みのホルモン、
いいですねえ。

プロバンスのロゼもピッタリです。

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Tagliolini
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鮎、赤紫蘇

鮎の肝もソースになっています。
タリオリーニが合いまくりの食感。
やや苦い味わいに日本酒がほしいな、
と思ったら。

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ソムリエのマダム、
よくわかっていらっしゃる!
すばらしい!

Carnet
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パスチャーフェッドラム、アンデスレッド、無花果

肉料理は羊ですか。
バラエティに富んだ構成ですが、
すごい、の一言ですね。
このラムもとっても美味しいです。

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思ったとおりに濃いめの赤ワインが!

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満足です。
この店、いいです。

Dolce
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キャラメルバナナ、

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赤肉メロン、シャインマスカット。

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センスあふれる、
かつシンプルなドルチェ。
私のしめくくりには最適。

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素敵な店です。

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コース料理が終われば、
バータイムになります。
今度は遅い時間にでも来てみますかね。


Fukuju


ラベル:Fukuju
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2020年07月04日

Trattoria Pizzeria LOGiC MARINA GRANDE@豊洲 明るくて気持ちの良い席でイタリアンランチを楽しみました。

訪問日時:2020/07/04 12:25

豊洲のスーパービバホームと
ららぽーとに買い物に来ました。

ランチの時間になったので、
眺めの良さそうなレストランに衝動的にIN!

本当は外のテラスがよかったのですが、
今日は風が強く、
大きな窓の脇の席にしました。

このロケーションなら、
ランチとは言え、スパークリングモード。。。

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パスタとピッツァを嫁とシェア。

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グリーンサラダもいっておきます。
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天使のカルボナーラ"アンジェロ"
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フェトチーネそのものがかなり美味しいです。
そしてとてもバランスの良い味付けです。
このカルボナーラは良き!

でも、"アンジェロ"ってなんじゃろ・・

究極のマルゲリータD.O.C
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ナポリスタイル、
チーズが非常に美味しいですが、
生地も美味しく、今日は耳までいただきました(^^;

辛味オイルももらいました。
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これ、自家製かな。
香りがよくて少し垂らしただけでも辛くて、
我が家にほしいほどでした。


良い時間を過ごせました。


Trattoria Pizzeria LOGiC MARINA GRANDE



店情報など
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2019年12月17日

Routine Dining@長原 一度行ってみたかったです。カジュアルに使えますがかなり美味しいイタリアン。

2019/12/16 18:00

数ある忘年会のうちの一つです。
中原街道を通るたびにこちらの店が気になっていました。

飲み放題サンクスです。
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前菜
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ゼッポリーニ、フリッタータ、
レバーパテ、生ハムなど
イタリアン前菜の王道ですが
どれも素晴らしく美味しい。
これは期待高まります。

こちらの常連さんからの差し入れです。
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私が注ぎましたよ。
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野菜スープ
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ミネストローネではないですが、
野菜たっぷりでほっこり温まります。

パスタ
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ワタリガニのスパゲティ。
味付け抜群!

ピッツア2種
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水牛モッツァレラのマルゲリータ。
生地が美味しいこと。。

ボスカイオーラ
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ベーコンが香ばしい!

差し入れその2
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これも美味しかったな。。。

山形豚の肩ロースのグリル
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甘くて味の濃い豚肉でしたよ。

デザート
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ティラミス、めっちゃうま!
ガトーショコラもいいね!


個人でまたきます!

Routine Dining


ラベル:Routine Dining
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2019年01月03日

スターダストガーデン@宮古島 安定のイタリアンです。

訪問日時:2019/01/03 12:00

宮古島2日め。
まだ天気は悪いです。
ザ・シギラにチェックインして、
ランチはそのまま敷地内のイタリアンへ。


窓辺の席に案内されても、
景色は遠く霞んでいる。


晴れないかなー。


お約束からの


前菜盛り合わせ

天気は悪いけど、
半袖で過ごせるのが気持ちいいです。

雲丹たっぷりの贅沢なスパゲッティ

これ、確かに贅沢だけど、


まったく悔いのない美味しさ!
これにしてよかった!

雲丹の味が濃いし、
クリームとの相性がナイス。

以下は家族の
マルゲリータ

昨日のよりはるかに美味しいです。

小海老のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

ペペロンチーノのお手本のような美味しさ。


お腹も満たされて店を出て、
ホテルを満喫しました。


スターダストガーデン


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2019年01月02日

BOTTA@伊良部島 海を眺めながらのピッツァカフェ。これ以上ないロケーション。

訪問日時:2019/01/02

宮古島に行きました。
初日のランチは伊良部島まで渡って、
PIZZAカフェ。

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すごいです。
店には窓がないようです。

まずは入りましょう。

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予約をしておきました。
窓際へ案内されました。

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ふわ〜
すごい・・・
目の前は海しか見えません。
窓がなくスカスカです。

「自然と調和」がコンセプトらしいです。
今日は雨模様で残念・・・・

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地ビールいただきますよ。

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マルゲリータ
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生地は薄いやつなのですね。
普通に美味しいです。

ボスカイオーラ
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キノコの香りがいいですね。

デザートに
チョコバナナのピッツァ
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熱々で甘くて美味しい。


何しろロケーションに酔える店でした。


PIZZA Botta
ラベル:BOTTA
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2018年12月18日

D'ORO@都立大学 ますます進化しています。

2018/12/17 18:00

オープンしたてのころにおじゃまし、
その繊細な料理の味とビジュアルに魅了され、
その後何度も行っているD'ORO。

オーナーシェフ最上氏は
今は2号店の初台にいるけど、
この日は特別メニューを頼んだので、
こちらにやってきて自ら調理してくれました。

食べ歩きの友人と3人で訪問しました。

https://lh3.googleusercontent.com/WTbyPtV1Fjsat-NKmyvGNDl50J0g2zS2NLKgcBenS9IQv4zdXjS0ISxwySQruSzEfR65DhYLyrhzBSnyEWUEuabBlBr0qIWac9lMjZu8TF_v446UJ2gs_0aYzWAgcprhSf-EZ1yQoiX4FHy_MawxeJv3HsqwH6JJU7UpohhF2DW1xh8m5L98DQNHpShp74s2Eq8BUBxmsux3-lktHIHpBqxt7MB5WvL1tNJhTygjmHf66l39p1xLxO_VSC-CWquybsLAuIyDdSaUFukKlPMSuCBf4di84qqBTXP6qLrXKGxNnnAuCgW19LzSuDpSc0dw-uPxLWRyJAi3I51sYWm4tDUnQRM6qrBybZvT0e4YgkWcKrNYl4hun3z1Z_Oz96h-SdGAYNUrCfh9JdHaQT3rJ6QrmzzACe_4rpjpYu8GwyqjvgNutRKaWSbDz3ZQDXfmi_qaTD7ecuKCxa4hYOmo21Ry2TxpF61TNTZjUb9UUMi7-6633BHa8QnAWxqRzIvqzbl6r4b0WnQpWRZKJm13M2VeGEZoMuvSn2QMp35pkGalQfKZzw8fOzA7Nw0oyG6QQCOetNRhICbKGNh5y2oPGsMaMo3IGyV4mBIXO1TwPtkDS6YHWyq448O4XKfxTSoEGOgDUNQqRqXfKdjDDx4zRvln4gqu-yBM=w420-h560-no

アミューズ

静岡県産シラスとホウレン草のフラン ズワイガニと昆布だしのソース

私は美味しさを知っていますが、
いきなり2人の会話が止まりました。


美味・・・

しらすとほうれん草のフラン、
なんてよく考えつきます。

パン類も無視できない美味しさ。


冷菜
https://lh3.googleusercontent.com/Zz_Us-GweTsAD1QLl7OdhW1DL9gvvArR5aoHTakBPSfBvXde5pMCvhFiyESIyHzc77uNqMeH6IcObIeVksGUxkBbYXtv0ereUoE5S9d_noLzASvXcnat_UkXxq2qv-RZkMmkxlmP55Q6doX6eD6mT8HK8PxZh1y1of_iNhjt-DHGhRoUUaDzrWpLZxRv8RnZDKx3lPUME6XwSr-P1GnT2yGTWg-hUTju77PW_llnl6ebIxbeZktzyjZmJI9-nBzNG0PRcBUvNgJUhSaPMC7sXKE15PtJSrZkIBUH9naKqdvXGNz3vl6wEjKEGIHojNuwQdAzZWAkaSdTSiWIpaZE5S7QrbAAzqIMqP3_wNLIk1s8qB0D2P7eZ8JKN8piOnu11fvrvsfsRRgWaOBCvRL2J8rlBT460SXH3J0yrZt2hOR7drIYyGjipo9LbzWJNftLiZWgAD9Y0gpRuk50ilhgyv15RKdHZfA8bM7XwPYa1zPBfCsvZdirIdvM9bFOY_xQzF3nukqqhu5HzwsY190ofttzvkiQwglXkd1FXmUpPQaAbWg7nbKGR7Gk2IYFqyH_pyVxEn1_9BymkbzkXbJiGnsHix-fUKkOaqOZ9L0U6t95aQbnYcrawCfgkFdV5deno5kv1HM6O94Fx5Ccu6-r_B6jb5XyjV2h=w560-h420-no

北海道産ホタテ、マグロ、アボカド、グレープフルーツ、ズワイガニのタルタル

これ、改めて私も会話が止まりました。


旬のズワイガニを最も美味しく食べる方法では
ないでしょか。。

白ワインがバカみたいに合います。


イタリアのメンヒル パスオー。
ラベルの窓から向こう側に名前が見えます。

温菜

フランス産フォアグラと鴨肉のサルシッチャ
リンゴのコンポートとマイクロリーフのインサラータ

自家製、鴨のサルシッチャが
フォアグラの上に!


参りました。

PIZZA

生ハムとモッツァレラチーズのカプレーゼ
フランス産ジロール茸と国産の茸 トリュフ添え

特別仕様です。
そもそも同行者がピッツァが食べたい、
とのことだったので、
ピッツァを作ってもらいました。


リストランテなのにどうもすみません。


しかして、これも何たる美味しさか・・・
専門店を超えるレベルですよ。
めっちゃうまい。。。

赤もいっておきますか。


パスタ
https://lh3.googleusercontent.com/gQtLcOfM604EOePdEvUiQv9xQIf0tdEFDYi9aCGSHZG1B-WWXrqi-fxODh2AH0DOszK7NQyo0K4UYGLKTHM-ROWPJKH3yjRWVATzkD9k5mjHUa4XCOkVP_v1hpVXjSxy3pkbE9Nm_puJo6K2seXGIT6KAbiG6mIGSHtOAAl8BHZ7ExWaMtU6itmzpEGvndpQPiQVPMojpG3sc0FS3oPxQUlkKKMsxU31PhjQkUDwJtH--rYE9S47IweMlSTBNuMdr0fREoI1OBA86pNzP6Fcy9fUC5fZtck_pvuCGhmr7izvwcgT9YjrIGGix568LQ0an7uLxjNAJPZ1enfB4c043n1nIsFikB9GcMFAqWZhi2SVf5l2YEwobmJIe25wLJCtF-YRPBx43ACQ4L8xV4hCwPy72SaTqh5chgaupotvhIriGIKjZHsRNuuki0vY_ZvdewMl42HLPLvXoLRFMcQxqgDmJmPB8t1ctzzQrcAMzduKR5bINnKYqT2TyKk-ehJjgtmWH92oEvaHGezbCTy4SLF5eKzRm4koO5zPx_m7BRalpMt8SZxeLvpSDHHbaokmnQUWoWm4YuLDieJLM7Cdz_iNKNPZhstX6uxlcN8kXag5R3eXhzVz-8w1shdlvY8nBZORF4whJHUgBopJItEeEie6hPC88yjZ=w560-h420-no

青森県産ヤリイカ、アサリ、菜の花、サルデーニャ島のカラスミ、
トルキオで搾るビゴリ

お得意のビゴリです。
やはりこの生麺の歯ごたえは抜群。
あっさりした塩味にカラスミがガツンと効いて、もう。。。

口直し

ライムのソルベ。
美味しいですー。


メイン

神奈川県産やまゆり牛のロースト ミスジとトウガラシの二種の部位
ポルト酒のソース

柔らかいですなあ。


最高ですね。

DOLCE

ピスタチオとホワイトチョコのブラウニー
サワークリームのムース添え

満足のスイーツたち。



今宵もすばらしかったです。
これからも通います。

D'ORO



ラベル:D'ORO
posted by ぼぶ at 23:00| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

ANTICA OSTERIA DEL PONTE(アンティカ オステリア デル ポンテ)@東京 ミラノが本店。高級イタリアンです。

訪問日時:2018/09/17 18:00

お盆休み最終日。
こちらの店にご招待を受けて行ってきました。
自らは行こうとは思わない、
ミラノの最上級レストラン(自分で言ってます)の東京店ですね。

店に入るとさすがに凛とした空気。
外人スタッフも多く、
雰囲気作りは徹底していますね。


ビールをいただきます。


パンが来ました。


4種類ありました。

アミューズ

マイクロトマトとリコッタチーズのミニシュー。

スープ

さつまいもの温スープ サーモンと梨。
おしゃれです。

グラスワインは何種かあり、
好みを言って選んでもらいます。


サラダ

・・・

これサラダだそうです。
仔牛肉のサラダ。
びっくりです。

パスタ

豚のラグーのスパゲティ。
これは美味しいです。
豚肉が高級って感じです。

https://lh3.googleusercontent.com/wZuVYw3n-vNLpCHactmosdbEQFRsF4YQ_F1RIs6qooqtn_bukjvpuvNHOhU2aLtRqN4t6A3o76XyC9UZtCqsOYC7xwtdHMkhUt5th6CnPxHqvC-6kTCBBkiI_BQG7fNaKWQpCZAVqIkeGHxSMd7IRGRfmkJ_XVArYHHfY6r8Gv4RxQj0A8lZv-ZCI9yA3LY4sVe_1EfxC2CxEyIh3L1d0iyi0Hfdwfgon9Np1yRNik9lDJFdMyT10d1Qb5xcs-MP_NX4fFy3eiU66o5h6KEyiwJQyOy2gwGrtxzBKPprpwxKnOw5SP55AR2C76kCM18c7ie0qU13sLM3Tf45xNb0S8dzMkl_BZCE9MnC-H8L_ehNF8WrhuLSEFtsn7ntRRP7jyqo5IaIMjBvnw5pyz9kbq1ZK_nlHf3kJfEDBB-1-rI2iHwINmbzIjuATUt085D6ORzCQdTyxQfBt6Idjjc90GhGPjHyR3QWd0QzynIYLcmkec9kpkfnAUdosmLhrik_TC6hfIrEoJSe0fkEOPlnJ13aC93xBGf9SuF79zBP4l9J6k7AWdADFdVjqJq2pJFw8sFF2bo_Z-w1iloqP2V0TlGHx9RVBVfG4fr2oBTq_b1p4yE62Yibg-6NXW8Cdnmw=w420-h560-no

ドルチェットダルバはお気に入り。
間違いないです。

メイン

真空調理の豚肉 梅ソース 茄子のムース

豚が続きますね。
美味しいですけどね。

プレデザート

パンナコッタ ブルーベリーソース。
デザートは1種類でいいんですけどね。
女子目線ですかね。


木いちごのムース、チーズスフレ。
お腹いっぱいです。


プチフールもありますよ。


カヌレ、美味しいです。


やはり最上級は伊達ではないですね。
私には面白味に欠ける点もありますが、
多くの人を魅了するのでしょうね。


ANTICA OSTERIA DEL PONTE

posted by ぼぶ at 22:01| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

DA MASSA@沼部 ある日のダマッサ

訪問日時:2018/05/20 18:00

早くも再訪問です。
レギュラーメニューもいただきたかったし。

メニューを眺めて、


いろいろ注文しましたよ。


おつかれちゃん。


前菜盛り合わせ。

おお、豪勢ですね。
イタリアンでアラカルトで頼むときは
前菜盛り合わせがその店のいろいろを表すので、
ほぼ頼みます。
いや、もうこちらのシェフは信頼していますが。

・24ヶ月熟成サンダニエーレ産生ハム
・江戸前スミイカの炙り大麦と
・北海道産白貝とピゼッリ
・青森産アイナメの焼霜カルパッチョ
・宮崎トマトと水牛のモッツアレラ

これだけでワイン何杯もいけますね。


スパゲティ 江戸前スミイカとカラスミ。

カラスミはこの前のよりは
優しい生に近いタイプ。
これもすばらしい。

山形豚ロース肉タリアータ。

ルッコラとパルミジャーノたっぷり。
豚の甘さが際立つ焼き加減です。
これ、大好き。

今度はランチに来てみようかな。




ラベル:ダ・マッサ
posted by ぼぶ at 20:35| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

DA MASSA@沼部 こじんまりですが、驚きの料理でした。常連宣言します。

訪問日時:2018/05/14

今日は、なじみの寿司屋が作った
絶品カラスミをイタリアンレストランに持ち込んで、
の会です。

会場は今年の1月に沼部の駅舎裏にオープンした、
DA MASSA。
オープンして間もないのに、goodな評判が
聞こえてきます。


今日のための特別コース。


めちゃくちゃ楽しみです。

早く着いたので、フライングのビアをいただきます。


ルービーですか!
知らなかったですが、
ビアカクテルをサッポロが勧めているのですね。
それに使うグラスらしい。。

富山産白エビとカラスミ 白アスパラガス

きゃー、こう来ましたか。
ねっとり甘い白エビにカラスミが合うものですね。
アスパラも見事にこの両者を引き立てます。

千葉産蛤とピゼッリ

ピゼッリはえんどう豆だそうです。
蛤がまた美味しいのなんの。
ピゼッリと抜群の相性ですねえ。。

フォカッチャ

ふわふわで甘い。
お皿に残ったソースをすくうのに
難儀しません(^^;

先ほどのピゼッリが残っていたら、
と注文したヤカラがいたので、


パンに合う!

青森産アイナメのカラスミロースト

脂の乗ったアイナメ、そのままでも美味しいでしょうに、
カラスミの力を借りるとこうも素晴らしくなるものですか。。。
このセンス、凄いな。

スパゲティ スミイカとカラスミとズッキーニ

ここでもシェフのセンスが光ります。
この3種を組み合わせるとは、
私では考えもつかないです。

リゾット フランス産アスパラソヴァージュ ミモレットチーズとタレッジョチーズ

言葉を失いました。
チーズの使い方が見事。
ミモレットはカラスミと旨味が近いからこその
シェフのしゃれでしょうか。

アスパラの食感も楽しく、
ただただ美味しいです。

仔牛の骨付きロースト サマートリュフと

メインは乳の香る仔牛。
サマートリュフが合うんですね〜
柔らかで最高ですね。

ほおずきとパンナコッタ

パンナコッタ、美味しいですー。

ワインも日本酒もたくさんいただきました。


いや、飲みました。
大満足大感謝の宴でした。

クールダウンのエスプレッソが美味しかったです。


今日はイレギュラーな構成ですが、
シェフの腕がよくわかりました。
必ず常連になります。
よろしくお願いします。


DA MASSA


ラベル:DAMASSA
posted by ぼぶ at 19:00| Comment(2) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

biodinamico@渋谷 浅草開化楼のパスタ、カラヒグは素晴らしい!の一言。

訪問日時:2018/03/15


今年2月にオープンしたばかりの

サローネグループのイタリアンです。

ネットで見つけ、そのコンセプトに感化され、

絶対に行きたい、と思っていたところ、

不死鳥カラスさんがそこのパスタ作成に

絡んでいることを知り、本人に確かめたところ、


「是非、行ってください!」


とのことだったので、行ってみました。


場所は公園通りを上がって、

AppleStoreを過ぎた路地を右に曲がった2階。

渋谷と言えども静かな通りにありました。




biodinamico


ただ、公式サイトを見ると、

あまりそこには触れていないですね。

関連のグレープリパブリックという会社が

オーガニックワインを作っているので、

その関係でしょうか。


まあ、有機農法だろうが、

そうでなかろうが、

私は美味しければいいのです!


メニューはコースのみ。




プリモピアットとして、

パスタ3種、リゾット2種類から

2つ選べるプリフィクス方式。


まずはスプマンテ。




今日もおつかれちゃん。


すると、ラーメンみたいな

器でいきなり現れました。


アンティパスト1



フィレンツェ風もつ煮(ランプレドット アッラ フィオレンティーナ)

ランプレドットです!

これはうれしい。




フィレンツェでは屋台でいただけるそうですが、

なんともうらやましいです。

で、これ塩加減も柔らかさも最高ですね。

ワイン欲しますよ。





Fanetti Bianco S.Agnese

静かに流行りつつある、

オレンジワイン。

琥珀色がきれいで、香りが華やかで、

おいしくて。。。。


友が選んだのは



喉の渇き という意味の白。

これはすっきり飲みやすいタイプ。



アンティパスト2



ラードを食べるパン(スキャッチャータ エ ペスト コロンナータ)


いわゆるラルドでパンをいただきます。

粉チーズも乗せます。




これ、、、ずばらしい!

初めての食感というか、

パンの塩っ気とかチーズの香りとか、

ラルドのまったり感とか、、、

簡単だけど奥行きを感ずる一品です。


プリモピアット



アサリとパプリカのボンゴレ 中太麺(トンナレッリ ボンゴレ エ ペペローネ)


ボンゴレビャンコですが、

パスタの美味しさがハンパないですよ・・・

生パスタにありがちな粉っぽさは皆無。

しっとりした歯ざわりと

心地よい弾力が楽しめます。


このパスタはカラスさんとこちらの総料理長の樋口氏が

共同開発したもので、その名もカラヒグ。

少し前から話題の生パスタ「パスタフレスカ」の進化系。

これですね、この味ですね。


パンがきましたよ。




外はやさしいカリっと感。

中はふわふわで、ナイスなパンです。


赤ワインもそれぞれ頼みます。





Jordi Llorens Blankaforti

はピノノワール系できれいなルビー色。

Principiano Ferdinando Langhe Nebbiolo Coste

はネッビオロの力強さがよくわかるもので、

大変好みでした。


次のパスタは、



キノコとレバーたっぷりのミートソース 極太麺

(ロマーナ ラグー ディ トスカーノ)



ラグー ってワードに弱いです。

これはラグーの美味しさが希に見る好み度合い!

そして、カラヒグの極上食感が抜群に合います。





ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



これは傑作。。。

いつまでも食べていたいです。




今でもはっきりと美味しさを覚えています。


セコンドピアット



ポレンタに溺れたイノシシ(チンギアーレ エ ポレンタ)


ポレンタとはコーンの粉をお粥状に炊いたものですって。

そこにイノシシの赤ワイン煮が乗ります。

これ笑っちゃいますよ。

めちゃめちゃ美味しい!



ワインもなくなったし、

そろそろお腹も膨れてきたので、

フォルマッジはなしにして、


ドルチェ



酒呑みアイスケーキ(ズコット)


ズコットの形を成していないけど、

ホールではドーム状なのでしょうね。

これ、美味しいですねー。


最後はエスプレッソでクールダウン。





しかし、すばらしい店でした。

カラスさんの知り合い、ということで、

お店のスタッフさんが入れ替わり立ちかわり

挨拶にいらしてくださり、話もできて楽しかったです。

カラスさんにも感謝です。


ふらっとランチにも訪れてみたいです。



biodinamico






biodinamicoイタリアン / 渋谷駅明治神宮前駅神泉駅
夜総合点★★★★ 4.5

店情報など
ラベル:BIODINAMICO
posted by ぼぶ at 23:00| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

YPSILON Aoyama@表参道 私の好みに合う良い店だなあとつくづく思います。

訪問日時:2017/12/11 19:00

またまた来ました、イプシロン。


あまりお店の調子が良くないようなので、
店主応援の巻。


今日もブリュードッグから。
うまいね、IPA。

そして、感動の前菜盛り合わせ。


これで1,800円ってすごいと思うんだ。
これだけでワイン一本いけますぜ。

左から
富山湾直送鮮魚のカルパッチョ、
パテ・ド・カンパーニュ、
パルマ産生ハム、


オリーブ実、
タコとセロリ、赤玉ねぎの赤ワインビネガーマリネ、
ヤリイカの赤ワイン煮
カプレーゼ、
鶏レバーペースト。


もうたまらんす。
ワイン、と言いたいところだけど、
こちらはすごいお酒がたくさんあるので、


うまいな〜
ゴキゲンだね。

メカジキのカツレツ

これ、めっちゃ好き!


毎日食べたい。。。

店主はどんどん日本酒を出してくれる。


アルザスのワインも欲したので、、、

こんな状態に。。。


魚料理

香草パン粉焼き。
ソースがいいね。

パンでソース、ぬぐうね。


陸奥八仙も合うね。


肉もいきます。
宮崎赤牛の肩芯のグリル

これも最高だ。
柔らかな赤牛、好きだな。
わさびと塩がよかった。

赤ワインもね。



ああ、楽しかった。
ほんとに居心地いい店です。
オススメします!



店情報など
ラベル:YPSILON
posted by ぼぶ at 15:42| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

YPSILON Aoyama@表参道 イタリアンに日本酒という新しい取り組みが見事に奏功しています。

訪問日時:2017/08/23 19:30

連れて行ってもらいました。
イタリアンと日本酒という興味ありまくりのコンセプト。

そうは言っても、まずはビアね。。


コースもあるね。


でも、今日はアラカルトにしましょうかね。


この盛り合わせ、
何とも魅力的。。。


キャンドルの怪しい光も
お店の雰囲気を作る。


本日の前菜盛り合わせ

ひゃー、これで充分ですよー。
すばらしい眺めです。


甘海老とグリーンサラダ、
フルーツトマトとモッツァレラ、
鶏レバーペースト、
なめたけ、サーモンのペペロンチーノ、
ヤリイカの赤ワイン煮、
鶏レバームース、
が見えますね。

反対側。

パテ・ド・カンパーニュ、
パルマ産生ハム、
オリーブ、
富山産真鯛のカルパッチョ、
ゴールドラッシュコーンの冷製ポタージュ。

どれも楽しく、とても美味です。
日本酒が確かに合うのです。

今一番気に入っている羽根屋から。

醸し人も美味しかったなー。


イベリコ豚肩ロースのグリル

これもまた日本酒を呼ぶのが不思議。


でも、赤ワインも飲んでみました(^^;


いやいや、素敵な店でした。
場所的にナが知れ渡るまでは大変かもしれませんが、
富山出身の店主さんはとても実直で、
頑張ってる感がビシビシ伝わってきます。
心から応援したいです。






店情報など
posted by ぼぶ at 21:01| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

ラ・ブリアンツァ@六本木 念願だったイタリアンはやはり期待通りでした。

訪問日時:2017/10/17 19:00

ここへ来るのは念願でした。
自分で来ればいいのですが、
よく知っている人と来たいな、と思っていました。

念ずれば通ず です。
その通りになりました。


このセッティング、西麻布でも見ましたね。
可愛いですね。
でも、この蝶ネクタイ部分は食べられますよ!

まずはビール、いただきます。


この物体はパン生地です。


これから焼いてきます!
だそうです。

今日はコースで頼んでくれていました。


この他にも気になるものがたくさん。


生牡蠣を薦められたので、
素直に従いました。

アミューズがいくつか。


ゼッポリーニっすね!
大好きですよ、これ。

広島産牡蠣も到着。


に合わせて白ワイン。


Inizio


北海道産牛乳から作ったチーズの上にウニ!
たまらん!

Inizio

青森県産ブリ。
下には静岡産トマトです。


炙りカルパッチョです。
やや燻香があり、塩だけでいただくもの。
シンプルですが、今宵のブリを一番美味しく食べる方法かも。


水 with gas もらいます。


Antipato

ヨーロッパ産 野生の茸。


ポルチーニ、ジロール茸などイタリア茸4種を
蝦夷鹿のコンソメで合わせたもの。
これ、究極のシンプル料理じゃないでしょか。

奥野シェフは時折客席に現れて、
すべてのお客に挨拶と会話を交わしています。
彼によると、

「うちはインスタ映えする料理はない」

とおっしゃいます。
美味しさの追求が実にわかりやすくて
感銘を受けました。

そろそろ赤ワインを欲したので、
ソムリエさんに相談し、
これにしました。


このピノグリ、よかったです。

Antipato

オーストラリア産黒トリュフ、卵
卵のグラタンなのですが、
来た瞬間におっくんこと奥野シェフが現れ、
カンナがけです。


勢い余って、飛び散ります。


これももちろんいただきました。

で、これ、なんと美味しいですか!!!


中は卵だけなんですよ。
こんなに美味しくなるんですね。

先ほどのパンが焼き上がり、


卵にバッチリの相性でした。

次のワインはバルバレスコで。


久しぶりのバルバレでしたが、
期待通りの香りと味わい。

Primo

エゾ鹿、ジロール茸、フォンティーナチーズ

素敵な器ですこと。


北海道産仔牛のラグーが最高です。
白ワインと蝦夷鹿のコンソメで煮込むそうですよ。

口直し

イチジクのジェラートです。

https://lh3.googleusercontent.com/709uz4aWfjiahqFtiOx3p7MD6IoP85Wxz-FLTonRNuU7QQeTCbok16JQ3TRlZMxbkDig0HTByd-FaH2dAR4ATr_OtjqLbctpFGNaqs78apslykCxbry5I9nzh-QnB612RaPrq6LDZ8e53eHeWgGPY901PLbN_etwnFbCvZPf6tZz0EzjmQFEMLEitBxwZImHfXfdJDPQ-rEjP1stFKKlRQdP4rf8vUNWxnFj_BBA7EF1dvPuvB0SrmPkZDsNklSeWYKf0EFsUMi3HFof6KC-J2j7dqFo7kH5Uu4JWup5EVYt5BXKoEEHgpZBehqyNjMBNoSFKk5isqEW1BZRbl3XB8bAOY3LrDnhNtm8tiKN0pbAsoM5Atx6baGHagVsSMc3R3d1Mx-XmGImg-KKVyJG_8NmitA1nLoZaYF4c6iEYFxr4aoPoxeQjSkGscvoW1O7z_EGa1ZIN1W-VdH61rRCPqpFy98klaxSm_WgYa4PGAHKgq-vSGYiwMLtmuJgsayeJMFDQYpx1T5Q4k2T-2sXDSfLNVgWAXjLs4FY_d_TpdtVpIKkLjsnWiF0eaRD0RJzEdByAr2R6Vygtb-clt_QxzeNyiGCrvIRNeivBbxoNuw=w560-h420-no

Secondo

上富良野産牛のもも肉ロースト。


なんつーか、
噛みしめていると旨味と香りが広がります。
この固さはすばらしいです。

Dolce

ティラミス。
これ以上でもこれ以下でもない普通なのですが、
素晴らしくおいしいのです。

これに合わせてグラッパ所望。


茶色いやつ、
と言ったらたくさん出てきました。

ロッカニーヴォ グラッパ ディ バルベーラ ダスティ
にしました。


もう最高の気分です。

なんと楽しい宴でしょう。
あっという間に時間は過ぎ、
次の予約をして帰りました。

名店です・・・


2018/01/16 19:00訪問

2度目は個室を借りて、
12名でのワインパーティとなりました。


フォカッチャ、発酵中です。


最初はパンがきました。


ゼッポリーニ。

やさしい甘みのスプマンテ
vini dei cardinali spumante

会の始まりを祝福。

コテキーノ 

豚肉の腸詰め サラミの一種。
肉っぽくてすばらしい。
レンズ豆を添えるのは定番。


華やかなチンクエテッレに合わせるのは
生ハム。


ブッラータチーズがすごいです。
甘いトマト、24ヶ月熟成のパルマ産生ハムもすごい。

ランブルスコです!

これおいしいです!
合わせるのは鮪のカルパッチョ。

米麹のソースが決めて。

さっきのフォカッチャきました。

焼きたて最高。

バルバレスコだ!

かろやかおいしい。

そして、奥野シェフのスペシャリテ。

これははずせません。
今日も激美味しい!

軽めの赤。

スパゲットーネボンゴレ 

生パスタで、30分茹でるそうです。
すばらしい食感とおいしさ。

グルナッシュ

重めの赤には牛ホホ肉の赤ワイン煮。

とろけます。
心もとろけます。

デザート

苺のティラミス。
苺の香りがもう・・・


兵どもが夢のあと。







posted by ぼぶ at 15:36| Comment(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする