訪問日時:2013/09/30
鳥料理の専門店は数々あれど、
こちらはアプローチの仕方がわけが違います。
人にも勧められ、行ってきました。
生ビールはプレモルでした。
お料理は5000円のコースでお願いしました。
【前菜】 春菊のおひたし、親子ポテトサラダ
お浸しに使われている出汁のおいしさったらない。
これだけでこのお店はイケる!と思いました。
親子ポテトサラダは半熟玉子と鶏肉入りポテトサラダの合体。
独創的なアイデアですね。
大好きなポテトサラダが一ランク上の料理になった瞬間でした。
これはもっとたくさんいただきたかったですねー。
こちらは鳥料理と日本酒の専門店、と言うくらいですから、
アルコールは日本酒がメイン。
まずはひやおろしを、とお願いすると、
鳳凰美田が出てきました。
ワイングラスで供するところがおしゃれ。
香りも楽しめますね。
すっきりおいしいです。
【造り】 むね肉酢〆、とりレバテキ、漬け鳥
やられました。
酢〆の胸肉をおろしキュウリといただくともう。。。
レバテキも最高じゃないすか。
漬けに至っては笑いがでるほどおいしい。。
【一串】 七宝焼き
悔しいことに写真撮り忘れ。
なんと7種類の鳥が一串になって焼かれて出てきました。
薬研軟骨、もも、砂肝、レバ、ぼんちりなど、実に楽しい串でした。
同じ皿にはもも肉のねぎ焼きもありました。
いや、テンション上がります。
すず音いっちゃいましょう。
黄色いすず音なんてあるんですね。
一ノ蔵のサイトを見ると、
「花の花弁から抽出した天然エキスをブレンドし、
やさしいミモザイエローのお酒に仕上げました。」
とあります。
そして、
「ボトルデザインのどこかに、四つ葉のクローバーを
くわえたツバメがいるかもしれません」
とも。
これは知らなかったので、探しませんでしたが、
いたのかな〜〜〜
【サラダ】食べるドレッシングのサラダ
ニンジンをパリパリに揚げたものが乗せられてます。
食べるドレッシングの意味がよくわかりませんが、
とにかくすごくおいしいサラダではあります。
それがしブランドのお酒。
これ気に入った!
いかにも日本酒。
がんがんいけそうです。
【焼物】鴨ろーすと、かしわロール
またこんなにおいしいもの出しちゃって−。
鴨の柔らかいこと。
そしてチャーシューのようなかしわロール。
酒、飲んでみろ!
と言われているようですよ。
ってことで、
鳥料理それがしオリジナルの
ももヒートと酒グリア。
よく考えましたねー。
ももヒートは鳳凰美田のもも酒を使ったもの。
日本酒らしさはないものの、
甘さ控えめでいいですねー。
酒グリアはみかん、リンゴ、スパイスなどで漬け込んでいました。
これまた珍しおいしい!
写真は撮り忘れましたが、
酒ボールもいただきました。
レモンとトニックウオーターで割ったもので、
これまたかなりおいしかったですよ!
【揚物】 鴨のメンチカツ
さくっ!
うまーい!!
添えられた生姜の薬味が抜群の脇役。
これでご飯食べたい!
【酒菜】
ハツもとの山椒煮
白肝むーす
燻製ネック
きゅうりのヨーグルト漬け
いぶりがっこ
という一皿ですが、これまた写真なし。。
ここで、またお酒のアテが出てきてしまって、
もう酩酊ロードひた走りです。。
【〆】 とり炊き込みごはん
鶏肉、栗、銀杏、、、
秋ですね〜
この味わいには驚きました。
完璧な炊き具合。
鳥スープの赤だしも秀逸。
うー、お腹いっぱいですが、
出ました、デザート!
酒粕アイスクリームとつぶあんのもなか
セロリのシャーベット
自家製生きゃらめる
黒糖わらびもち
和三盆とほうじ茶のなめらかプリン
なぬ!!!
これは好きなだけお代わりできるですと。
びっくり。
酒粕のアイス最中はおいしかったな。
セロリのアイスはすばらしい!
リンゴが中に入っていて、
それが見事な食感と甘さのハーモニーを引き出しています。
生きゃらめるも手作り。
手の込んだことを。。。
はかなくも一瞬で溶けてしまいましたが。。
黒糖わらび餅はかける黒蜜を
わらび餅に練り込んでしまった一品。
和三盆とほうじ茶のプリンも最高でした。
ほうじ茶もおいしく、
食後の満足感に浸ります。
この日は料理長の目の前だったので、
いろいろ説明を聞きながらいただき、
とても楽しかったです。
人柄もすばらしい。
会計を待っている間に出ました。
もう怒濤の攻撃にギブアップ。
また是非来ます!
鳥料理それがし公式サイト
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