2018年04月23日

竹ざき@烏丸御池 なんとも落ち着く空間でした。美しい料理の数々と日本酒のペアリングが完璧です。

訪問日時:2018/03/09 18:30

京都にて会食があり、
店選びは私が担当しました。
そういうの得意です。
集まる人たちの顔を思い浮かべ、
こちらを予約しました。

店へ向かう道すがらに
よさげなバーがあったので、
ハイボールを一杯だけ・・・


そして、向かいます。


2015年6月にOPENされました。
店主竹崎さんは京料理の老舗「木乃婦」で19年間
腕を磨いた経歴を持つそうです。
そちらで出会われた奥様とお二人での経営。

押小路通のこの辺りはとても静かなところですが、
暖簾をくぐると、その静けさが一層増します。

女将のお出迎えを受けて席へ。
掘りごたつ式のカウンターだけの客席。
本日は5席ですが、最大8人くらいでしょうか。

始まります。


桜湯が出されました。さすがに京都。

今日はハイボールを仕込んできましたので、
いきなり日本酒から。
ペアリングをお願いしてあります。
利酒師の奥様が選んでくれます。


涼やかな恵那山からスタート。

先附

ほたて、トマト、アスパラが盛りつけられ、
トマトとあさり出汁ジュレがかかってます。
穂紫蘇の香りも良く、恵那山にぴったり。

飯物

ノドグロ蒸し寿司です。


ここで少しお腹を落ち着かせたいところですよね。
ノドグロの脂の香りが大変よろしいです。


少しコクのあるあぶくまに合わせて、

お造り

平目の薄造り。
炙りえんがわとウニがナイス♪


玉ねぎおろしポン酢が最高の相性。


続いて好きな銘柄 作。


間違いなく美味です。

御椀

富貴長春の漆器。
すばらしい・・・

蛤の真丈、ニラ、木の芽が浮かびます。


蛤にニラとは面白い。
抜群の取り合わせですね。


これ好きでした。
はっきりとした輪郭。
酒器も美しいです。


次もきました。


これまた濃くて美味しい!

八寸

左上より時計回りに
赤貝ぬた、つぶ貝花わさびあえもの、
インゲンゴマ白和え、半生このこ、
空豆の白和え 、あん肝。
酒は飲め飲めのゴキゲン八寸!

蒸物

シロガイと淡路の新玉ねぎを
酒蒸ししたものです。
貝の旨味が広がります。


三千櫻、いいすね〜〜

口直し

タンカンのソルベです。
ふわふわです。


酢物

ミル貝、トリ貝、うど、ワラビ。
胡麻酢になっています。

さっぱりといただきます。



山城屋の生酛。

煮物

若竹と淡路の蛸。


上品だな〜
京都だな〜
めっちゃ美味しいな〜

そろそろ酔ってきました。


が、美味しいのは覚えてますよ。

食事

!!!

ホタルイカとふきの炊き込みご飯!



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


3回お代わりしました!

香の物

大根ととじゃこえのきと昆布。
これもいいお供でした。

赤だしも見事。


お茶をいただき、


水菓子

自家製桜餅。
これがまたおいしいのなんのって・・・

これに加えてパンケーキもあると言われましたが、
もうお腹いっぱいなのでお断りしました。
お隣さんが食べていらっしゃり、
すごく美味しそうでした。。。

京都を堪能しました。
すばらしい店でした。




竹ざき割烹・小料理 / 烏丸御池駅丸太町駅(京都市営)京都市役所前駅
夜総合点★★★★ 4.5

ラベル:竹ざき
posted by ぼぶ at 23:00| Comment(0) | 和食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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