訪問日時:2017/10/17 19:00
ここへ来るのは念願でした。
自分で来ればいいのですが、
よく知っている人と来たいな、と思っていました。
念ずれば通ず です。
その通りになりました。
このセッティング、西麻布でも見ましたね。
可愛いですね。
でも、この蝶ネクタイ部分は食べられますよ!
まずはビール、いただきます。
この物体はパン生地です。
これから焼いてきます!
だそうです。
今日はコースで頼んでくれていました。
この他にも気になるものがたくさん。
生牡蠣を薦められたので、
素直に従いました。
アミューズがいくつか。
ゼッポリーニっすね!
大好きですよ、これ。
広島産牡蠣も到着。
に合わせて白ワイン。
Inizio
北海道産牛乳から作ったチーズの上にウニ!
たまらん!
Inizio
青森県産ブリ。
下には静岡産トマトです。
炙りカルパッチョです。
やや燻香があり、塩だけでいただくもの。
シンプルですが、今宵のブリを一番美味しく食べる方法かも。
水 with gas もらいます。
Antipato
ヨーロッパ産 野生の茸。
ポルチーニ、ジロール茸などイタリア茸4種を
蝦夷鹿のコンソメで合わせたもの。
これ、究極のシンプル料理じゃないでしょか。
奥野シェフは時折客席に現れて、
すべてのお客に挨拶と会話を交わしています。
彼によると、
「うちはインスタ映えする料理はない」
とおっしゃいます。
美味しさの追求が実にわかりやすくて
感銘を受けました。
そろそろ赤ワインを欲したので、
ソムリエさんに相談し、
これにしました。
このピノグリ、よかったです。
Antipato
オーストラリア産黒トリュフ、卵
卵のグラタンなのですが、
来た瞬間におっくんこと奥野シェフが現れ、
カンナがけです。
勢い余って、飛び散ります。
これももちろんいただきました。
で、これ、なんと美味しいですか!!!
中は卵だけなんですよ。
こんなに美味しくなるんですね。
先ほどのパンが焼き上がり、
卵にバッチリの相性でした。
次のワインはバルバレスコで。
久しぶりのバルバレでしたが、
期待通りの香りと味わい。
Primo
エゾ鹿、ジロール茸、フォンティーナチーズ
素敵な器ですこと。
北海道産仔牛のラグーが最高です。
白ワインと蝦夷鹿のコンソメで煮込むそうですよ。
口直し
イチジクのジェラートです。
Secondo
上富良野産牛のもも肉ロースト。
なんつーか、
噛みしめていると旨味と香りが広がります。
この固さはすばらしいです。
Dolce
ティラミス。
これ以上でもこれ以下でもない普通なのですが、
素晴らしくおいしいのです。
これに合わせてグラッパ所望。
茶色いやつ、
と言ったらたくさん出てきました。
ロッカニーヴォ グラッパ ディ バルベーラ ダスティ
にしました。
もう最高の気分です。
なんと楽しい宴でしょう。
あっという間に時間は過ぎ、
次の予約をして帰りました。
名店です・・・
2018/01/16 19:00訪問
2度目は個室を借りて、
12名でのワインパーティとなりました。
フォカッチャ、発酵中です。
最初はパンがきました。
ゼッポリーニ。
やさしい甘みのスプマンテ
vini dei cardinali spumante
vini dei cardinali spumante
会の始まりを祝福。
コテキーノ

豚肉の腸詰め サラミの一種。
肉っぽくてすばらしい。
レンズ豆を添えるのは定番。
華やかなチンクエテッレに合わせるのは
生ハム。
ブッラータチーズがすごいです。
甘いトマト、24ヶ月熟成のパルマ産生ハムもすごい。
甘いトマト、24ヶ月熟成のパルマ産生ハムもすごい。
ランブルスコです!
これおいしいです!
合わせるのは鮪のカルパッチョ。
米麹のソースが決めて。
さっきのフォカッチャきました。
焼きたて最高。
バルバレスコだ!
かろやかおいしい。
そして、奥野シェフのスペシャリテ。
これははずせません。
今日も激美味しい!
軽めの赤。
スパゲットーネボンゴレ

生パスタで、30分茹でるそうです。
すばらしい食感とおいしさ。
グルナッシュ
重めの赤には牛ホホ肉の赤ワイン煮。
とろけます。
心もとろけます。
デザート
苺のティラミス。
苺の香りがもう・・・
兵どもが夢のあと。