2017年03月14日

Restaurant piu@東銀座 静かで落ち着くイタリアン。さすがビブグルマンです。

訪問日時:2017/02/09

東銀座のオシャレなビルにあるイタリアンに招かれました。
Restaurant piu レストランピウ。

最初は築地に「クッキアイノ」を2012年に開店するも2014年末に閉店し、
「クッキアイノ ピウ イプシロン」として、2015年にこの場所にて開店、
その後現在の店名になったらしいです。
クッキアイノは現在も営業していますが、経営、シェフは違います。

暗くて雰囲気のある店内。


楽しみです。



Amuse

左は 聖護院大根のポタージュ。
香りが蕪です。
クリーミーでやさしい味です。

右は 柿とスペックのフリット。
スペックって知りませんでしたが、
生ハムの一種だそうです。
加熱にも適しているとかで、
よくある生ハムとフルーツの取り合わせを
フリットにしたもの。
これがバカウマでした。

パンも最高においしい。

濃いオリーブオイルが嬉しいです。

Antipasuto

天然真鯛炙りカルパッチョ ハーブと金柑のサラダ添え

金柑の甘苦さが鯛と絶妙に合います。

1Pasta

春菊のピュレで和えたイタリア産からすみと小蕪の
ストロッツァプレッティ

ショートパスタです。
牧師の首をしめろ という名前の意味だとか。
恐ろしい名前ですが、プリッとして食感豊かです。
小蕪も春菊ピュレで緑に染まって、
健康的な色合いでいいですね。

Agnolotti dal plin

桜海老と里芋のアニョロッティーニ
菜の花と柚子のスープ仕立て

オシャレなネーミングです。
アニョロッティーニ はラビオリの一種ですね。
もっちりした生地にねっとりした里芋、
香り良い桜海老の取り合わせがすばらしい。

2Pasta

兵庫県産天然イノシシのラグー 竹炭のタリアテッレ
ごぼうのフリット添え

真っ黒なタリアテッレは食感がすばらしいです。
ラグ−も見事な仕上がりで、うなります。

グラスで赤ワインを。


そして、メインです。

Secondo Piatto

ベルギー産オリーブポーク肩ロース香草ロースト
12年熟成バルサミコソース

豚がすごいです。
焼き方もさることながら、
柔らかいし、甘味があるし。
ソースはシンプルなんですが、
この豚肉にベストマッチな味でした。

Dolce

マスカルポーネチーズのムース

カシスのソルベもあります。

最後はハーブティをいただき、
ごちそうさま。


素敵なレストランにご招待ありがとうございました。

またいつか来させてもらうと思います。






レストラン ピウイタリアン / 東銀座駅銀座駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★★ 4.5

ラベル:Restaurant piu
posted by ぼぶ at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。