訪問日時:2017/02/09
東銀座のオシャレなビルにあるイタリアンに招かれました。
Restaurant piu レストランピウ。
最初は築地に「クッキアイノ」を2012年に開店するも2014年末に閉店し、
「クッキアイノ ピウ イプシロン」として、2015年にこの場所にて開店、
その後現在の店名になったらしいです。
クッキアイノは現在も営業していますが、経営、シェフは違います。
暗くて雰囲気のある店内。
楽しみです。
Amuse
左は 聖護院大根のポタージュ。
香りが蕪です。
クリーミーでやさしい味です。
右は 柿とスペックのフリット。
スペックって知りませんでしたが、
生ハムの一種だそうです。
加熱にも適しているとかで、
よくある生ハムとフルーツの取り合わせを
フリットにしたもの。
これがバカウマでした。
パンも最高においしい。
濃いオリーブオイルが嬉しいです。
Antipasuto
天然真鯛炙りカルパッチョ ハーブと金柑のサラダ添え
金柑の甘苦さが鯛と絶妙に合います。
1Pasta
春菊のピュレで和えたイタリア産からすみと小蕪の
ストロッツァプレッティ
ショートパスタです。
牧師の首をしめろ という名前の意味だとか。
恐ろしい名前ですが、プリッとして食感豊かです。
小蕪も春菊ピュレで緑に染まって、
健康的な色合いでいいですね。
Agnolotti dal plin
桜海老と里芋のアニョロッティーニ
菜の花と柚子のスープ仕立て
オシャレなネーミングです。
アニョロッティーニ はラビオリの一種ですね。
もっちりした生地にねっとりした里芋、
香り良い桜海老の取り合わせがすばらしい。
2Pasta
兵庫県産天然イノシシのラグー 竹炭のタリアテッレ
ごぼうのフリット添え
真っ黒なタリアテッレは食感がすばらしいです。
ラグ−も見事な仕上がりで、うなります。
グラスで赤ワインを。
そして、メインです。
Secondo Piatto
ベルギー産オリーブポーク肩ロース香草ロースト
12年熟成バルサミコソース
豚がすごいです。
焼き方もさることながら、
柔らかいし、甘味があるし。
ソースはシンプルなんですが、
この豚肉にベストマッチな味でした。
Dolce
マスカルポーネチーズのムース
カシスのソルベもあります。
最後はハーブティをいただき、
ごちそうさま。
素敵なレストランにご招待ありがとうございました。
またいつか来させてもらうと思います。
レストラン ピウ (イタリアン / 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
ラベル:Restaurant piu