訪問日時:2016/09/07 18:00
京都の本店は一度おじゃましました。
銀座交詢社ビルにに店を出したのは2004年。
その直後にそちらも行き、
大変おいしかったのを覚えています。
そして、昨年の6月に現在の場所に移転しました。
今度はこじんまりした空間なのですね。
それにしてもこの銀座745ビルは
行きたい店の集合体。
私にとってグルメビルです。
先日は天ぷらいわ井に行きましたし、
たん焼き松下も行きました。
あとはrengeも行かなくてはいけません。。。
さて、店に入ってカウンター奥の席に
2人で腰掛けます。
今日は仕事の大事な話もあります。
美味しそうなフィンガーボウルの水(^^;
暑いしのど乾いてますので、
ビールプリーズ。
目の前には米村オーナーシェフ。
よろしくお願いします。
松茸のコンソメ、いちじくとカンパチと生ハム。
松茸コンソメ、美味しすぎ!
上質なコンソメにこれでもかと、
松茸が泳いでいます。
すばらしい。。。
いちじくとカンパチと生ハムを
一口でいってくださいとのこと。
複雑に絡み合う味のマトリックス。
徐々にこなれてくるとパラダイスです。
サクサクのパンがかなり美味しい。
冷製かぼちゃスープと抹茶アイス オマール海老カダイフ揚げ
なんと抹茶アイスの上にかぼちゃの冷製スープ。
暑い夏になんとも京都らしい一品です。
オマールのカダイフ巻き揚げもすごい。
チリのアルマヴィーヴァ。
美味しいですよね。
牡蠣とはまぐりのグラタン。
いいですねえ。
こういう料理の流れ。
古典的でありながら、斬新な味わいの連続で
徐々に引き込まれていきます。
鱧、たまねぎとキュウリをのせてトマトおろしポン酢で。
鱧は米村シェフが目の前で骨切り。
ライブ感も楽しいです。
鱧がトマトおろしポン酢とベストマッチ。
透明なスプーンにはごまのソース。
また違った風味で鱧がいきます。
ちょっとシェフ、何してんすか!
サンマのリゾット。
トリュフを細かく擦ってくれました。
すごい料理です。
下の野菜マリネもさっぱり合います。
ウニイクラ海老
和の素材がフレンチしてます。
パスタも隠れてます。
参った。
鶏と牛。
牛と鶏のグリルの共演。
贅沢です。
最後は食事ですが、
カレーライスか炊き込みご飯を選べます。
ここは名物のカレーで!
これがおいしいのです。
うまは〜〜〜
デザートはパッションフルーツのシャーベット。
きれいなお皿。
よく見る高そうなやつ。。。
まだ出るの?
キャラメルアイス、白桃、ぶどう。
いちいち美味しすぎます。
コーヒーも特別感あります。
やはりとても素敵な店でした。
広くはないですが、その分シェフのライブ感がたまりませんね。
また来てみたいです。