訪問日時:2015/08/13 11:30
お盆休みに伊豆山に静養に行きました。
その道すがら、鰻を食べよう、ということでやってきました。
店の前には駐車スペースがあり、助かります。
時間が早いので、すぐに座れました。
江戸末期創業。
建て直してはいるでしょうけど、
さすがに歴史を感じる店内です。
お品書きを見ると、
ありがちな 松 竹 梅 ではなく、
うなぎの重さで分かれてます。
麺の量だとすぐにわかりますが、
鰻の重さは大きさがよくわからないです。。
私は中間の230gにしてみました。
女子はだいたい200gが多いそうです。
ご飯はサービスで大盛りもできるそうですが、
普通にしておきました。
胆焼き216円ったぁ、安いですね!
夜にも来たいですな。。
うなぎの柳川の写真がありましたが、
かなりおいしそうでした。
すぐに骨せんべいとお新香が来ました。
店員のおばさま達、なんと感じがいいのでしょうか。
商品到着までは やはり時間がかかるので
何度かお茶を継ぎ足しに来てくれますが、
その笑顔がとってもいいのです。
お茶がおいしいですね
と言うと
「愛情たっぷりですから!」
実際お茶は大変おいしいものでした。
15分くらいでやってきました。
きちんとしたうなぎ屋としては早い方だと思います。
開けると何ともいえない香り。
見るからにふっくらしてます。
早速いただくとびっくり!
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
久々にうなぎで震えました。
ふっくらした焼き上がりもさることながら、
味わいが実に上品。
タレで食べさせるのではなく、
うなぎのおいしさがよくわかります。
肝吸いがまたおいしい。
お出汁がいいですね。
そして、
「味が薄かったらお使い下さい」
とタレが供されました。
うなぎやでこういうのは初めて。
最後の方に少しかけさせてもらいました。
甘辛のすっきりした味です。
ご飯にかけるだけでおいしいことでしょう。
何しろ一口食べて
また来たい!
と思いました。
是非そうしたいと思います。
そう言えば、食べ終わる頃には
店の外まで行列ができてました。
さすがです。