訪問日時:2013/12/26 19:00
武蔵小山の麺や一途。
これまで2回行って、
そのおいしさには驚きました。
やはりフレンチの有名店でならした
シェフの作るフォンはすばらしいのです。
そこに合わせる麺の相性も抜群。
今夜は以前からねらっていた、夜のコース料理。
個室を予約し、4人でフレンチコースを堪能しました。
この空間はなんとも落ち着きますね。
センスもいいし、無垢の天板のテーブルが素敵です。。
コンセプトはお箸でいただくフレンチ。
まずはビールで乾杯の練習。
一人が遅れて到着なので、
3人でビールを飲んでいると、
アミューズをくれました。
このパテ・ド・カンパーニュのおいしいこと!
びっくりするほどおいしいです。
酢漬けのキャベツも合ってます。
やがて、全員そろい、
泡で宴を始めました。
アルゼンチンのスパークリング、
香りがよく、実によかったです。
前菜
まぐろのカルパッチョ ニース風サラダ仕立て。
手前のアンチョビソースがとってもいいです。
そして、野菜いろいろの美しさ。。
これで仲田シェフの世界に引きずり込まれました。
スープ
ふるふるした洋風茶碗蒸し 香ばしく焼いた帆立添え。
断面もね。
これがなんとおいしいことか。。
オマールのビスクがかかっていて、
なんとも言えない味わいに仕上がってます。
一同うなりました。
赤ワインいきましょう。
ボルドーですが、とても安い。。
で、おいしい!
おさかな
くろむつの表面をカリッとポワレに
大根と白菜のポトフを添えて
白子のフリッととあさりもあって、
魚介の渾然一体となった味わいが見事に
調和しています。
くろむつのポワレがおいしいのはもちろんのこと、
魚介の旨みを吸い込んだ白菜と大根も主役級のおいしさです。
おにく
(クリックで塩とわさび拡大)
一人前ずつ焼き上げた常陸牛のローストビーフ。
これまた感嘆の声があがりました。
柔らかで肉汁の香りがめちゃくちゃ良くて、
こんなすばらしいローストビーフは初めてかも。
おいしいマッシュポテトの上には揚げたポテト、カボチャ。
それに蕪とクレソン。
また、塩とわさびが添えてあり、
いろいろな味の変化も楽しめます。
わさびが最高。
ワイン、もう一本すね。
一言、ザ・メルロ。
料理にもよく合います。
しかし、ここはラーメン屋ですよね?
ってくらい不思議な感覚でした。
そして、〆はいろいろあります。
基本のラーメンのほかにもこんな感じで。
あれ。
まぜそばも始めたの?
じゃ、それ1種類入れようよ、
と言ったら、3人は初めての訪問なので却下されました。。。
で、ラーメン4種。
基本の醤油味の「卓」。
久しぶりでしたが、
やはりこれ、おいしいです。
麺にスープが絡まない、
という人もいるみたいですが、
この麺と極上スープのハーモニーは素晴らしいです。
カレー味の「途」。
仲田社長が言ってました。
「途」のスープを変えたと。。
もっとカレー風味を強くしてと。
その通りの味で、かなりパワーアップしてます!
こりゃうまい!
未食の「利」。
スープはクリームカレー。
これの人気が高いのがよくわかります。
まろやかなクリームカレーがなんともおいしいです。
ずばずばいっちゃいますね。
そして、限定の「いち」
昆布出汁をきかせ、白菜、キャベツ、鶏肉。
神座を思い出しますが、こちらの方がはるかに好き。
いやー、どれもうまくて、
4人でシェアが楽しかったです。
甘味
マルキーズショコラ
バニラアイスとイチゴを添えて。
マルキーズが絶品でした。
お茶はハーブティ。
緑茶ベースアップルフレーバー。
ほーっとしますね。
それにしても大満足の夕餉でした。
このあと2次会の席上で、料理の反芻を楽しんだのでした。
このコース料理は是非また味わいたいと思います。
ごちそうさまでした。
ー
2013年12月27日
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