2013年10月13日

chinois歩歩路@築地 ビストロ的な中華。味わい、雰囲気、すべてすばらしかったです。

訪問日時:2013/10/11

トゥーランドットの脇屋さんの料理は素晴らしいと思います。
こちら歩歩路の吉澤シェフはトゥーランドット全店統括料理長、
Wakiyaグループ全店統括料理長を経験したという経歴の持ち主。
今年の3月に独立開業するや否や話題になった店ですね。



かわゆい店名ですよね。
由来はホームページでどうぞ。

店内に足を踏む入れます。
カウンター10席、テーブル10席の構成。
テーブル席は個室風で奥にあり、カウンターからは目に入りません。
なのでカウンターに座ると、まるでカウンター中華。
目の前では吉澤シェフの調理ライブが繰り広げられます。

卓上のセット、実にいい。



清潔、上品、シンプル。

ビールはプレミアムモルツのみでした。

そして、ライブの始まり。



これ、先付的なポジションの料理です。
だって、このあと前菜が出るんですから。。



冬瓜の煮物の上に鮭のコンフィが乗ってます。
紹興酒漬けのいくらがおいしいですね〜。
あと、パプリカとホタテのXO醤のようなソースが全体を
引き締めています。

紹興酒を飲んでおきましょう。



10年物1種類のみ。
グラスがリーデルのワイングラスですね。
香りまで楽しめますね。

そして前菜です。



左上から時計回りに、
鴨茄子、チャーシュー/マコモダケ、海老の甘辛揚げ、蛤にお山椒ソース、
クラゲ/紅芯大根、サンマのコンフィ、牡蠣、ホタテ、蜂の巣/セロリ。

どれも見た目の想像を上回るおいしさにびっくりの連続。
実に楽しいです。



特に牡蠣。
漬けこんで、揚げて、味付けした、みたいな複雑な工程で
すばらしい牡蠣のうまみが広がる。。
一口で食べちゃったのが惜しまれます。。
ワインはニュージーランドのピノノワール。



くっきりした輪郭で、香りもかなりいいです。
中華料理にもぴったり。
ズワイガニ、ユリ根の茶わん蒸し。



上にはカボチャの餡がかかってます。



おいしいなー。
茶わん蒸し好きの私にはたまらんです。

ふぐとふぐ白子の唐揚げ、
どんこ椎茸/海老真丈の湯葉揚げ。



すごい。
ふぐが中華料理になっている。。
柚子塩もいい効果ですね。
そして、肉厚のどんこもなんたるおいしさ。

手羽先煮込み。
里いも、栗などと一緒に煮こまれています。



手羽先はほろりと骨から外れるほどふっくら。
オイスターソース中心で、ごはんがほしくなる味付けですねー。

食事はチャーハン。



量的にもちょうどいいですね。
ふわふわ、パラパラの絶妙の炒め具合。

デザートは2種あります。
白桃とアイス。



ほうじ茶のプリン、キャラメルソース。



すごい。
このデザートはすごい。
すばらしい料理の数々に抜群のフィナーレでした。

お茶は本場式にふたをしたままいただきます。






香りよい烏龍茶。
何度もお湯を注ぎました。

満足の宴でした。


公式サイト


プープールー

夜総合点★★★★ 4.5



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posted by ぼぶ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 中華料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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