2013年04月28日

【移転】なすび亭@恵比寿 久しぶりのなすび亭。静かに進化している味に舌鼓。

訪問日時:2013/04/24 18:30

大阪から上京してくる先輩と会食。
久しぶりになすび亭を選びました。

恵比寿駅で待ち合わせ、お店に向かいます。
でも、雨の中、店が見つからずに焦りました。
すると、前の店のちょっと先に小さく「なすび亭」の文字を発見。
移転していたのですね。
サイトをもっと見ておけばよかったです。
トップ画像は店の玄関写真なのに。。。

中に入ると、前の2倍はあるでしょうか。
広くてきれいな空間が広がります。

吉岡さんにご挨拶。
聞けば1年前に移転したんだとか。
知らなかった。
そして、案の定満席に埋まっていきます。
9割が女性・・・
男二人はうちらだけでした。。

では、お願いします。
今日は9450円のおまかせで。。



ビールで杯を合わせます。

なすび亭の好きなところ、その1.
突出しが暖かいこと。



この日はタケノコ、新じゃが、空豆の素揚げ。
揚げたてでほくほく。
ビールがあっという間になくなりました。

なので、



日本酒にスイッチ。
神奈川の曽我の誉。
香りがよくて、適度な刺激のある味わいがいいですね。
初めて飲みましたが、気に入りました。

あとは福井の富成喜に奈良のお酒を二号ずつ楽しみました。

鯛と山茶茸のお椀。



鯛のほっこりした食感、香り、
えのきだけに似た山茶茸の食感がいいアクセントに。
それにしても素晴らしいお出しです。

お造り。


いか、平目、まぐろ。

刺身醤油と梅ダレでいただきます。



梅ダレいいですね。
白身がよく合います。

茄子の揚げびたし。


茄子と生麩などが揚げられて入っています。
くず餡が最高。

鱒の焼き物。


荒めにおろされた大根は少し酸味のきいたもの。
これがやけによく合っていました。

なすび亭の好きなところ、その2.
見た目ではわからない驚きがあること。

イワシつくねとアワビとあさりの蒸し物。


それぞれの素材からの出汁がスペシャルな感じです。
このおいしさは伝えられない。。。

鯛かまときのこの吸い物。


直前まで熱せられて、銘々に熱々のまま提供されます。
これまた驚きの味わい。
汁物が続きますが、まったく不満でないです。
スープそのものが酒のアテになります。

食事は桜海老としらすのごはん。


目の前のコンロで炊かれていましたが、
特に時間を測るわけでもなく、
複数の土鍋を管理するのはすごいです。



で、このごはんのおいしいこと!
上品です。
最高です。

ちょっと余りましたが、お土産に包んでくれました。

デザートはシソのシャーベット。


さわやかですね〜
甘さもほどほどでいい意味でクールダウンできました。



なすび亭の好きなところ、その3.
吉岡さん以外のスタッフは皆きれいな女子。

特に脇板?の女子が美人で、
すばらしい手さばきでした。

なすび亭の好きなところ、その4.
吉岡さんはあまりしゃべらずに黙々と仕事をします。
その静かな情熱がよく伝わるところ。


先輩も喜んでくれた夕餉でした。
この値段でこの味はお値打ちとも言えます。
また来たいです。


公式サイト

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ラベル:なすび亭
posted by ぼぶ at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 割烹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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