2012年09月26日

【閉店】ナポレオンフィッシュ@麻布十番 小山内シェフの新展開。中国少数民族料理料理とは。

訪問日時:2012/09/25 19:00

渋谷の月世界、祐天寺の『豆種菌』などを経営する、
株式会社イイコの新店舗として、
8月8日にオープンしました。

月世界でも、ちょこちょこ目にしましたが、
もともと、「発酵食品」がキーワードの会社。

今回、貴州省、雲南省、江西省などの少数民族料理を中心に提供します。
それらの地方は豆板醤や豆鼓をはじめ、乳酸発酵させた漬物や発酵大豆(納豆)、
発酵唐辛子など、発酵食品を頻繁に使うのが特徴らしいです。

シェフは月世界の小山内さんがこちらに異動。
わざわざオープンのご案内をいただいたので、
仲間と行ってきました。



この看板写真を撮っていると、
小山内シェフが偶然近づいてきました。
お久しぶりです!

2階に上がって店に入ると、
ちょっと暗めの月世界に比べると、明るくてきれいな店内です。
厨房もガラス越しに見えていいですねー。

これがロゴにもなっているナポレオンフィッシュ。



壁の一面を飾っていますね。

飲み物メニューにも使われています。





さて、今日はシェフにお任せでお願いしました。
ただ、麻婆豆腐と汁なし担々麺は入れてもらいました。

まずは乾杯。



季節野菜のバーニャカウダからスタート。



さすが野菜は詳しい。
生のくわいとか面白かったです。
ソースは月世界でもある生姜醤がベース。



とてもおいしい。
イタリア料理のソースよりもあっさりしていて、いいですねー。

よだれ鶏。



ああ、食べたいと思っていたのです。
これは何度も食べているけど、
ほんとにおいしい。

ポテトチップス。



いろいろ複雑なスパイスの香りがします。
ビールのお伴に最適です。
肉厚なのもいいところ。

黒甘酢くらげと四川乳酸発酵ピクルス。



このピクルス最高です。
今まで味わったことのない感じ。
くらげも固すぎずいい食感。


そして、開店記念で、しばらくはボトルワインが半額ということで、
4人で3本飲む計算をたてました。

最初はCAVAから。



泡選び スペインカヴァに はずれなし
やわらかな口当たりがいいですね。

続いて、こちらの看板料理。



ナポレオンフィッシュのカマの発酵唐辛子蒸し。
ふわっとして、よく脂の乗った身が絶品。
発酵唐辛子も面白い。

海老とマコモダケのバナナの葉包み焼き。



すばらしい香りです。
バナナのほのかな香りも海老に合いますね。


2本目のワインはジュブレイシャンベルタン2007。

https://lh6.googleusercontent.com/-H_Yaj97p2Pg/UGJcdvdp9lI/AAAAAAAAHqI/ZyVPC2ex7Ts/s560/IMG_3507.JPG

半額で3600円くらい。
飲まない手はありません。
芳醇なブルゴーニュ。
これこそ、ザ・ピノノワールですね。

A菜の炒めもの。



A菜とは、チシャトウという中国野菜を栽培する時に間引いた葉をいうそうです。
茎の断面が「A」の形にみえるそうですが、、、、
しゃきっとして、甘味もあっておいしい青菜です。

極太もやしと自家製発酵ベーコン炒め。



これ実にいい!
ピーナッツもやしの食感がたまりません。
自家製ベーコンもおいしい。

そして、ワインはすぐになくなり。
次に頼んだのはなんと!



ひえー、頼んじゃいました〜〜〜
でも、正価でも32000円。
それが半額ですから、思い切って(≧▽≦)。。

あ”ー、しみじみおいしい。
芳醇、豊か、心地いい渋み。
人生3本目のオーパスワン、最高でした。



牛肉といろいろ野菜の炒め物。
味付けがかなり好み。

さて、麻婆豆腐きました!





ホントに小山内シェフの麻婆はうまい!
たまりません。

汁なし担々麺もはずせません。



たっぷりパクチーがうれしいです。

ビバ!太麺。



すばらしい。
言葉も出ないくらい、4人でむさぼり食ったです。

絶品デザートも楽しみつつ、



プーアール茶もかなりの上物と思いました。



これだけ飲んで食べて一人一万円以内ですみました。
超満腹で、へべれけですが、後悔はないでーす。

小山内シェフ、ありがとうございました。


こちらはランチ営業もしています。
12:00〜15:00
絶品汁なし担々麺がいただけますよ!


で、このあとは六本木ヒルズのバカラショップの奥にあるBbarに移動して、
軽く食後酒を。





はー、大満足の夜でした。
友よ、お疲れさまでした!


Napoleon Fish(ポレオンフィッシュ)

ぐるなび





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posted by ぼぶ at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 中華料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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