ナポリのピッツアの名店、ダ・ミケーレが日本に出店するなど、
ピッツァという食べ物が何やら香ばしいこの頃ではあります。
ならば食べ歩きをしようよ!
ということでがんばってきました。
一軒目は中目黒のDA ISA(ダ・イーサ)
世界ピッツァ選手権2年連続チャンピオンのお店ですね。
一年程前から、突然行列が昼も夜も耐えない店になりました。
最近は少し落ち着いたようですが。
まずはレーベンブロイという 懐かしいレーベルのドラフトビールで乾杯。
それにしてもなんという喧騒でしょうか。
店内席もテラス席もほぼ一杯。
テーブルが隙間なく並べられているし、
店員さんの数の多いことにもびっくり。
まずはお腹を落ち着かせましょうね。
イワシのフリット
エビのフリット
フリットがおいしいとは聞いていましたが、
薄衣でフリットというより、唐揚げに近いですが、おいしいですね。
ビールのお供に最高。
トリッパのトマト煮
おお、これはおいしい!
いろいろ店でいただきましたが、これはかなりいいですね。
タコのカルパッチョ
ワインいっておきましょー。
Punset Langhe Bianco Ne?
シャルドネ主体のビオワイン。
やさしい味わいです。
「NE?」とは、ピエモンテ州特有の言い回しで、肯定的に
断定する際、その内容を強調するための隠語だそうですよ。
面白いきれなラベルですね。
ゴルゴンゾラのニョッキ
これもまたおいしいですねー。
クリームのようなチーズがなんとも。。
牛ほほ肉とオニオンの煮込みソースのペンネ
ピッツァ意外もかなりおいしいんですね。
これなんかかなり気に入りました。
ここで終わっても悔いはない感じ。
では、赤にしますね。
Ffelline社のAlberello Salento Rosso
ほどよいタンニン感で淡い香り。
いいんじゃないすか!
で、やっぱりピッツァっすね。
マルゲリータ
ザ・王道〜〜〜
ほどよい厚みの生地。
おいしいモッツアレラ。
これが世界チャンピオンの味か。
生地は塩味が強いタイプなのね。
これまた王道マリナーラ。
生地の味がストレートに来るです。
トマトソースは酸味がきりっとしていますね。
これまたおいしい。
で、DA・ISAはこれでおしまい。
名残り惜しいけど、次の店へ。
il Pizzaiolo(イル・ピッツァ イ・オーロ)中目黒店。
駅方面に戻り、八雲があった商店街を一本入ったところ。
さっきの喧騒から一変して静かな落ち着く店内ですねー。
入った瞬間に、ここはいい店だと思いました。
まずはミモザサラダ。
さっきは野菜が少なかったのでね。
さっぱりしますねー。
釜揚げしらすの衣揚げ。
あはは、なんすかコレ。
思い切り和食なのに、ここで食べるとイタリアン。
おいしい!!!
比べちゃいますか。
トリッパのトマト煮。
こちらのはスープがほどほどにあって、
「煮」という表現がピタリ。
これはうまい!
ワインはバルベーラ・ダルバ。
先ほどよりやや重厚なものを選びました。
でもリーズナブルなんですね、ワイン。
これ気に入りました。
では真打ちにいきますね。
マルゲリータ。
さっきとは顔が違いますね〜〜〜
チーズが多いもん。
ああ、うまい。
しみじみうまい。
これは好みだな。
生地の味、トナとソースの甘さ、
なんともおいしいです。
トマト・モッツァレラ・アンチョビ・オレガノのロマーナ。
あー、これもうまし!
この日4枚目だけど、まったく飽きないな。
ワインも4本目〜
トッレ ドルティ ピオーネ。
メルロを使った、きれいなワインです。
ライトボディですが、どっしりとした重厚さもあり、
これも実にいいですね。
さて、いいかげんおなか一杯ですが、
ドルチェも食べるの?
いちごのタルト、カタラーナ、ティラミス。
どれもすばらしい。
あー、もういろいろな意味でおなかいっぱい。
大満足の食ツアーでした。
幹事のNさん、ありがと〜!
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すみません。