縁あって、滅多に来ることのないであろう、
アルマーニリストランテに訪問しました。
銀座アルマーニビルには初めて足を踏み入れました。
真ん中にあるエレベータで10階まで。
節電中とあってか、店内はとっても暗かったです。
銀座の夜景も信じられないほど暗い。。
まあ、仕方ないですね。
まずは杯を併せて料理スタート。
暗いので画像はすべて補正しました。
キリリと冷えたプロセッコ。
おいしいです。
アミューズのガスパチョ風冷製一口スープ。
上には豆やキュウリ。
さわやかでいいスターターです。
自家製パンがサーブされました。
特にフォカッチャが抜群でした。
“南イタリアプーリア産 ブッラータ” 車海老とプンタレッレのスープ仕立て レモンとフィノッキオグレコの香り
車エビの切り身が下に沈んでいます。
プンタレッレという、モッツァレラに似たチーズがめちゃくちゃいい役割。
ジャガイモとポロネギのトルテッリ 塩鱈とタジャスカオリーブのソース ジェノバ風
塩鱈の加減がちょうど良くすごくおいしい。。。
栗粉のラザニア風 リグーリア風 牛肉とポルチーニの煮込み
栗の粉を練り込んだラザニアで牛のラグーが添えられています。
ラグーはいろいろな店で食べていますが、これはかなり上位に入る味。
笑顔になりますねー。
グラスワインは何杯かいただきましたが、
ネロ・ターヴォラの赤が特においしかったです。
鴨ムネ肉のロースト エンダイブのブラザートを添えて
カボチャのクレマとカカオの香るサルサアマーロ
カボチャのピューレが添えられた鴨肉ロースト。
うなっちゃいます。
アーティチョークもおいしい。
タリアータ。
ここまで量的にも最適でうれしいサイズです。
これも柔らかくて深い味が最高。
プレデザート
プレデザートなんて言葉、初めて聞きました。
柑橘類のゼリーにクリーム状の泡。
一口サイズで口がすっきりしました。
そしてアルマーニ風ティラミスの登場。
いろいろ飾ってありますが、
マスカルポーネ、チョコムース、飴、サクッとした焼き菓子を
よく混ぜていただきます。
これまた思わず笑顔こぼれる一品です。
最後はエスプレッソに添えられて小菓子。
満足の夜でした。
ARMANI RISTORANTE GINZA