京の味きよみず。
会社の慰労会で最初に使って、料理のおいしさに感激しました。
その後日本酒の会に参加し、ますますこの店のとりこになっていきました。
そして、五反田での営業を10月末に終え、
11月7日より世田谷区下馬にて「和食きよみず」として移転再開しました。
やっと今日、行くことができました。
広い店になりましたね〜
白木のカウンターはL字型に12席ほど。
奥には最大9人が座れる半個室があります。
うーん、きれいでいい雰囲気ですね〜。
バックの白木のカウンターがいい背景。。。
今日は宴5950円のコースにしてみました。
まずは前菜盛合せ
小松菜とお上げの炊き合わせ、いくらの醤油漬け、かぼちゃ、揚げぎんなん、あなご寿司。
きれいです。
おいしいです!
お刺身
平目の昆布締め、カンパチ、ミンクくじらの漬け。
カンパチは皮目を炙ってあります。
むらさきは平目の胆醤油。
・・・
うーん、おいしい!
すごいですぞ。このお造り。
もうたまらず日本酒にスイッチ。
獺祭、黒龍、と飲み継ぎました。
焼き物
これ涙ものでした。
柔らかく炊いた大根にアンコウの胆味噌を塗り、サラマンダーで焼いた物。
頬もゆるむおいしさです。
酢の物。
酢のジュレがかかった鶏サラダ。
口の中がさっぱりしました。
煮物。
熱々の小さな土鍋が現れました。
ふたを開けると、
白子のポタージュです。
これまた最高です。
初めて経験する味わいです。
白子のいい香りはそのままに、実にいい食べ物になっています。
中身は京人参、ほうれん草、ゆず皮。
うーん、やはりこのご主人はすごい。
そして、最後の食事。
実はこちらに移転してきてから、和風らーめんを始めたのです。
それをいただきました。
完全無欠のきよみずの和風だしに中華麺が沈んでいます。
具は岩手の豚と石岡のちぢみほうれん草、ゆず皮がチラリ。
文句なくスープはおいしいです!
やや甘みを感ずるのは野菜由来でしょうか。
麺は細縮れ。
不思議とスープに合っています。
和食膳の締めには最適です。
特に私にはw
今宵もご主人の腕にやられました。
ほんとうにおいしかったです。
あ、それからこちらの店では女将さんが店に立つことになったようです。
とっても美人で萌えであります。
またきます!
和食きよみず (割烹・小料理 / 学芸大学駅)
お料理にですよね?( ̄∀ ̄)
でも、その通りです。