恵比寿は大好きな街です。
一軒、いい寿司屋を知っておきたいな、と思っていたら、
思わぬお誘いがありました。
駅から少し歩き、喧噪が途切れたあたりに現れる、すし新里です。
店に入った途端、その香りに「おいしい!」の予感がします。
清潔なカウンターに腰掛け、お任せでスタート。
エシャレットの鰹節和えがお通し。
これでやられた。。
これ、大好きなんですよね。。
シマアジです。
シコっとして香りもよくてびっくり。
もうこのお店のすばらしさを実感しました。
するめイカは宮古島の雪塩で。
雪塩をお刺身に合わせたのは初めてだったですが、
イカの甘みが強調されておいしいですね〜。
レンコンの茎の酢漬け。
これ、非常に気にいりました。
見た目もかわいいし、食感も楽しいし、おいしい!
箸休めとしては抜群ですね。
タコ煮。
頭の部分と足。
どちらも適度な食感を残してあり、
タコの味わいを堪能することができます。
絶品!
鰹のづけ、とりがい。
鰹のづけはごま油をしのばせたつけだれに10分ほどつけていました。
ほんのり香るごまが実にいい。
とりがいは海の香りそのもの。
さば。
この時期なのに、結構脂もありますね。
長崎あたりかな?
ここらで焼き物をお願いしたら、シマアジの西京焼きがきました。
さばいた余りをつけておくんだそうです。
柔らかくて、ほのかに甘くて最高です。
握りはさよりから。
肉厚でおいしいですねー。
穴子の炙りは見事なあじつけとさわやかなツメの甘さが最高。
ウニはムラサキウニとバフンウニの食べ比べをさせてもらいました。
どちらも甲乙つけがたい。。。
お酒は浦霞を3合ほどいただきました。
@9000円ほど。
大萬足でした。