2009年11月26日

【閉店】旬香亭@赤坂 超隠れ家的なお店。お箸で食べる洋食。

訪問日:2009/11/25

※2012年4月に閉店しましたが、
 2014年11月、目白にてシェフも変わり復活しました。

おしゃれな会食に招かれました。
赤坂駅を降りて、赤坂サカスのイルミネーションを背中に見て、
通りの喧噪を通り抜け、静かになったころ、その店はありました。

旬香亭
小皿の洋食がコースで出てきますが、それをお箸でいただきます。

コースがいくつかあり、この日は8400円だったようです。

・まずは前菜の盛り合わせです。
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左から2番目はなんと、鯖のみそ煮をフレークにして、湯葉ではさんだもの。
これがなんともおいしかったです!
あとは野菜のムース、あん肝のカナッペ、柿と生ハム。
どれも個性的で最初から驚きの連続です。

・ポタージュスープです。

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とろり度がかなり高く、それだけで驚くのですが、
なんと柚子皮入り。
コーンポタージュに柚子が合うとは知りませんでした。

・鰤焼き・へしこのクリームソースかけ

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へしこがアンチョビのような効果を現していました。
これまたうなってしまう。。

・赤ワインを頼みました。

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シャトーボーシット2001年。
私の好きなシャトーなんですが、久しぶりに頼んでみました。
しっかりしたボディながら、甘さのバランスがすこぶるいいワイン種です。
香りもすばらしい。

・手前が 鮪と山芋を醤油ムースで
と 奥が 豚のパテ。

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豚のパテはちょっと堅い食感で、ワインによく合います。
手前の醤油ムースがびっくり。
ふわっとしていて、口に入れると確かに醤油。
山芋と鮪とわさびと一緒にほおばるとやまかけ状態。
これは新しい食べ物ですね〜
気に入りました。

・今日のフライは牡蠣。

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またまたムースが添えられてます。
このムースはポン酢。
大降りの牡蠣の旨味がひきたちました。

・和牛ロースのステーキです。

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絶品です。
添えられた和風のソースも抜群。

・クエのソテーです。

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銀杏と青葉とねぎも添えられています。
クリームソースがちょっとだけフランス風。

・仕上げのご飯です。

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今日はズワイガニの炊き込みご飯。
これをそのままか、あんかけオムライスか、バターピラフか選びます。
上の写真はピラフ。
醤油とバターの香りがなんとも日本人を感じさせました。
めちゃくちゃうまい!

隣人のオムライス。

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おいしいのですが、ピラフの勝ち・・・


・デザートのモンブランです。

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下には生クリームのムースが沈んでました。
こちらはよっぽどムースが好きみたいです。。


この後の飲み物はコーヒーかチャイ(冷か温)が選べます。
チャイ、おいしかったです。

大満足の夜でした。

旬香亭   
posted by ぼぶ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋食屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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