嫁と共に家の近所のフレンチへ。
もうオープンして9年になるそうですが、
安定した人気を誇るお店です。
住宅街の奥にあり、
前を歩いてもその気がなければ、
レストランとは気が付かないくらい、さりげない佇まい。
この日はmenuB6000円のコースにしました。
アミューズ。
暖かい焼きたてのキッシュです。
もっとたくさんほしかったな。。。
パン。
これも焼きたて。
香ばしくていいパンです。
オードブルは旬の四万十産鮎の塩焼きと鮎のテリーヌ。
ガスパチョがソース代わりに添えられています。
お皿を変えるだけで、鮎の塩焼きがフレンチになろうとは。。
テリーヌも鮎のわたの苦さが生きて絶品。
ワインは魚にも合う、ブルゴーニュにしました。
ピノノワールのFIXIN。
どっしりとしつつもエレガントなピノノワールそのものでした。
魚料理は魚介の自家製ソーセージ。
これめちゃくちゃおいしいです。
海老、貝、豆、野菜など10種類以上のものが詰まったソーセージ。
ここに来たら必ず召し上がってほしいくらい。
嫁の盛んは穴子の笹焼き。
寿司屋でも通用しそう。。
メインは牛ほほ肉のワイン煮です。
古典的フレンチの定番ながら、私は大好きな逸品。
いろいろな店でこれをいただきましたなあ。。
デザート。
桃のコンポート、バニラアイス、ティラミス、ガトーショコラ。
エスプレッソとともに満喫しました。
うーん、いい店ですなあ。
menuBでは満腹になってしまうので、
一品少ないmenuAでいいかもですね。
帰りはシェフがわざわざ外までお見送りしてくれました。
この辺も人気の所以でしょうね。
Le Veludurier ル・ヴェルデュリエ