2008年07月20日

鳥はる@都立大学 へ?焼鳥屋?・・・いやいや料亭も真っ青な料理なんです。

訪問日時:2008/07/16

以前連れて行ってもらって、すごくびっくりした店。
いかにもなお店が想像を超えた料理を出す、
こういうサプライズが食べ歩きの醍醐味でもあると思うのですが、
ここはそう言う意味では私の中で、No.1です。

表向きは焼鳥屋さん。
のれんをくぐっても焼鳥屋さん。
そういう目で見るから、ご主人と女将さんも単なる焼鳥屋さんに見えました。
しかし、お店を出る頃にはこのご主人のすごさがわかるのです。


飲み仲間4人と連れだって久しぶりに訪問しました。

鋭角に曲がったカウンター13席は今日も満席。
予約は当然必要です。
私は1週間前に予約しました。

まずはルネッサーンス!

J◎-◎しΨ☆Ψ(´┏∀┓` )

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ワインじゃないけど。。

今日もおまかせでお願いしました。
まずは先付け

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グリーンアスパラのスープ。
さわやかですね〜
初夏の北海道の香りが口中に広がりますよ。

続いて肴盛り

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ばくらい、鱧の皮の和え物、アン肝、河豚の煮こごり、わらび。
アン肝に添えられた海塩がいい。
ポン酢以外の食べ方もありですな。

わらびもいい香り。
煮こごりもすばらしい。

日本酒発注。

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飛騨の銘酒、蓬莱。
このお店は日本酒の品揃えがすごい。
お店では絶対買えない、とご主人が豪語しています。
銘柄としては、よく聞く物が多いのですが、
グレードがほんの数十本とかのオーダーの物らしいです。

2番目の料理、冷たい河豚と共に登場。

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手前のポン酢をかけて、よく混ぜていただきますが、
ふぐのしっかりした食感とスープのおいしさが際だちます。
これ、冷酒と合うわ〜
蓬莱純米吟醸もやや甘口の味わいで好み。

煮アワビのカラスミかけ。

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なんすか、これ。。
うますぎですよ!!!

青森のジュンサイとウニ

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初めての取り合わせだけど、これもおいしい。
ジュンサイもこうやって食べると高級感ありますね。

野菜の酢漬け。

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もちろん女将さんお手製。
かぼちゃ、小玉ネギ、うり、人参、レンコン、オクラ、里芋。
口にほおばると、へへへ、と笑顔になってしまいます。

もういっちょアワビ。
田楽味噌焼きになって登場です。

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これ、感涙ものです。
挽肉入りの田楽味噌をいつまでもなめていました。

岩ガキ。

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いる人〜?

と希望を聞かれましたが、
一番最初に手を挙げました。

ひとこと「うまい!」

左は赤目ふぐ、右は目板カレイ。

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下の左は塩昆布を刻んだもの。
これが白身の魚に実に合います。
双方ともこりっとした食感がたまりませんでした。

そろそろ、締めに近づきます。
前沢牛を発注しました。

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炭火焼きしてから、塩昆布を表面に散らします。
これ、絶品です。
ここにくると必ず頼みます。

もうひとつ、車エビの西京漬け。

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海老の西京漬けは初めてでしたが、
おいしいもんですね〜
素材も味噌もいいんでしょうけどね。。

最後は冷たい自家製うどん、

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しこしこうどんと極上のだしが最高の取り合わせ。

大満足でごちそうさま。

いや、このご主人すごいわ。
行くたびに驚きがある。
また行きたいのですが、どなたかご一緒しません?

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鳥はる

住所:目黒区中根2−13−5
電話:03-3723-6744
定休日:日、祝
営業時間:17:00〜23:30

この日は@11000円くらいでした。

posted by ぼぶ at 11:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 焼き鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はいはいはーい!!
ヘ、オヨビデナイ・・?

てか前の記事のお店も惹かれてしまふ・・
Posted by ばんじまる at 2008年07月20日 15:59
☆ばんじまるさん

お、いいですよ。
いずれ行きましょうか。
Posted by ぼぶ at 2008年07月20日 17:54
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